お…乙女…? ページ29
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ルルside
…いやあのさ…遅くね??ナナも会長も…
でもなんも伝わってこないし…あのなんかあるやん
双子の…なんか…あれ。あれすら1ミリも感じない。
え〜なにしてんの〜…?
ジョ「…会長遅いな」
入間「ナナも行ったきり帰ってこないし…」
アス「1度様子を…」
「放送師団です!あのっ会長は…っ!?」
すると…ごめん名前忘れちゃった。放送師団の
団長さんが扉を勢いよく開けてそう言った。
グシ「会長なら準備室に…」
「放送師団はさっきまで外で資料集めしてて…
誰も会長の呼び出しなんてしてません!!」
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ジョ「しまった!もっと慎重になるべきだった…!!
ナナがいたとしても会長を1人にさせるなど…ッ」
ルル「…着いてったのにアイツ何してんだよ…!!」
そして俺らは第1準備室のドアを蹴破って開けた。
…会長…ナナも倒れ…は?
ジョ「会長!!会長!!大丈夫ですか!?」
ルル「…!ナナが血吐いてる!!」
グシ「医務室…ッ」
俺がナナを医務室に連れていこうとしたら…
アメ「…ん…だっ大丈夫…」
アス「おケガは…!?」
アメ「ありませんわ」
キリ「それは良かっ…」
『『『「わ」?』』』
アメ「あの…あと何か羽織るものを…この服…
露出が多くて…はっ恥ずかしいので…」
会長は顔を赤くしながらそう言った。
…えぇ?
『『『ええぇえええ!!!』』』
ルル「え…てかナナ医務室連れてかないと…!!」
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…とりあえず会長を先生に見せるためにも
医務室に行った。
モモ「名前は?」
アメ「アザゼル・アメリです」
モモ「学年は?」
アメ「2年…です」
モモ「自分が生徒会長だったことは覚えてる?」
アメ「はい 以前の自分のことは大体…その…
少々粗暴…でした」
どうやら健康や記憶的には問題は無いようだ。
…同じものだとして…なんで血反吐…?
モモ「精神面への魔術とみてまず間違いないわね
謎の煙を浴びたって言ってたけど…
乙女モードにする魔術なんて初見よ」
入間「解くのは難しいんですか?」
モモ「魔術がすごくこんがらがってるのよ…
無理やり解けるようなものじゃない でも術自体は
簡単なものだから時間が経てば…とにかく経過を
見ていくしかないわね」
ルル「…なんで…血反吐…?体の構造的に…?」
ナナ「…?」
するとナナがカーテンを開け起きてきた。
…あれ、もしかしてコイツ…
モモ「起きたのねナナさん まずは簡単な質問から…
名前は言える?」
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アスルル - ぽわぁ!続編行ってる!?わーいわい\(^o^)/ (10月14日 14時) (レス) @page1 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わっふう ( ??) パァ | 作成日時:2023年10月13日 21時