世界最強の双子が魔入って主役になりました3

成長して嬉しいよ ページ28

ジョ「…ゴール！」

キリ「セーフ！」

ナナ「ナイス〜」

入間「危なかった…」
＿＿＿
入間「打ち合わせの資料です！」

ナナ「先生こっちどうぞ〜」

カル「…お前らが真面目に仕事をしているとは…」

ルル「それぐらいやりますって」
＿＿＿
入間「…ぐすっ」

…昼飯はやっぱりいっぱい食べたいらしい。
俺の豆あげようかな…やめとこ。

キリ「やっぱりこれはキツいのか…」

グシ「背筋は伸びてるけどな」

ジョ「空腹が気になるならこれでもやっていろ」

そう言いながらジョニ先が机の上に置いたのは
なんか鍵穴がたくさんついてる…なにこれ。

入間「…これは？」

ジョ「魔力回路パズル 魔力を糸みたいにイメージして
鍵穴に通して開ける魔力調整の練習器具だ」

ナナ「へぇ…おもろ」

ルル「お前すぐ飽きそう」

ナナ「かに」

ルル「意味通じてないぞ」

入間「い…いめぇ…じ…？」

「「へたくそ〜」」

ジョ「それやるから練習しろ」

キリ「あれぇ〜？先輩やっさし〜」

…え同学年じゃないの？違った？僕の認識間違ってた？

ジョ「…おいキッシュ 先輩って呼ぶなって
何回言えばわかる…同学年だろ」

間違ってなかったわありがとう。

キリ「え〜？先に生徒会に入ってるんだから
ジョニーさんの方が「先輩」ですよ〜」

ジョ「俺が留年したみてーじゃねーか！」

キリ「語気強っ」

入間「…あのっ皆さんが生徒会に入った理由って…」

「「黙秘」」

入間「もっ！？」

ジョ「いや当たり前だろ」

キリ「すげー長くなるし「夢のため・金のため・権力のため」結局は「欲」の話になっちゃうだろ
自分の「本質」なんてよほど自信がなけりゃ語れないよ」

ジョ「それでも1つ理由をあげるならやっぱり「会長」だな」

…やっぱみんな会長のこと大好きだよな。
シャオちゃんたちに会いて〜。

ジョ「…だから正直お前らが推薦された時は
「うらやま死ね」と思った」

入間「うらやま死ねッ！？」

ナナ「直球で草」

キリ「もっと今の状況を特別と思えってことだよ」

ルル「ほーん」

ナナ「興味無しで草」

『放送師団です 生徒会長は至急 第1準備室にお越しください』

そんな話をしているとアナウンスがなった。
…いやな予感がする。

ナナ「…いやな予感するからちょっと行ってくる」

ルル「りょうかーい」
＿＿＿＿＿
さて…着いた…あれ、人倒れてる…は！？
アイツ会長にッ…！！

ナナ「おい何してッ＿」

プシュッ

…そこで俺の意識は途絶えてしまった。

お…乙女…？→←ギリOK

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す