世界最強の双子が魔入って主役になりました3 (ページ3)

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眠いの大変だよねぇページ3

zm「戻りましたー！！」

sha「早っ！？お前大便器仮眠は…はっ！！
顔を洗いに行ってただと！？」

zm「ちょいスッキリ」

水浄覚醒(ウォーター・リフレッシュ)！！
冷水で顔を洗うことで眠気を覚ます
簡易だが効果的な技
(難易度:★)

zm「はーよかった先手打てたぜ」

sha「クソッ…俺らへの牽制も完璧か」

ut「賢い男だぜゾム…！」

zm「いやそれにしてもトントンはすごいな！眠いの
我慢して真面目に授業受け取って…ん？あれ！？
コイツトントンじゃない！トンや！！」

身代わり人形(サクリファイス・ドール)！！
己の姿を工作しあたかも起きているかのように
見せかける技高い工作技術が求められる
(難易度:★★★★)

sha「抜かりのない豚やでホンマ…うッ！？うわアカン…
また眠気の波が…！！…先生！！質問いいすか！！」

ブル「ほう…どうした言ってみなさい」

sha「あー…えと…この66ページの表のとこ！よくわかんなくて…」

ブル「そこか？先程説明したばかりだが…」

sha「聞きそびれちゃって！もっかいおなしゃす！」

ダイアログ・イン・ザ・アテンション！！
本来逃れるべき教師の目をあえて自分に向けさせ
無理やり眠気を吹き飛ばす荒業である！！
(難易度:★★★★★)

zm「お前…！眠気で頭回ってへんのに…！」

ut「教師とマンツーマンでやりとりなんて…！！」

sha「いや…これでいい…！！」

ナナ「シャオロンは目立つの大好きやから」

ルル「…注目されればされるほど脳を覚醒させられる
どんな性癖なんだよ」

ナナ「性癖とはちゃうやろ知らんけど」

zm「…俺たちも…」

ut「寝ぼけてる場合やないな…！」

その後もシャオロンが空気イスをしたり大先生が
メガネに目を書いたりゾムが消しゴムやペンを
落としたり…まあ睡魔と戦っていた。

お前ずっと寝てないよなって？いや俺寝るぐらいなら
スマホ弄ろうぜっていうスタイルなんで。

…まあ当の4人はぐ〜すか寝てるんですけど。

ブル「シャオロン…シャオロン…！！
起きなさいズッコケ4人組!!」

ナナ「うわぁびっくり」

ルル「全くびっくりしてなさそう」

大先生寝相悪。ゾムニキは鼻痛そう。
シャオロンは普通に寝てるしトントンは中見えてる。

…あ、先生ブチ切れた。全員外に出された。
俺らも監視しとけって。生徒だぞ。

sha「やっぱ深夜までゲームはアカンな…」

「「「せやな」」」

ナナ「…そしてまた寝ると…」

ルル「俺も寝よ」

廊下で6人仲良く寝ました。