世界最強の双子が魔入って主役になりました3 (ページ15)

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猫と戯れる猫ページ15

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sha side

最近念子が師団室に迷い込んできた。ショッピが
気に入ったらしくそのまま師団室で飼ってるんだけど…

ピコ「にゃ〜」

ナナ「ん？どしたの」

ピコ「にゃっ」

ナナ「別の？…まあ飼ってるけど」

ピコ「みゃおん」

ナナ「やだ〜」

ナナはピコと名付けられた念子と会話っぽいことを
している。…正直に言おう。可愛い。

sha「…ナナって念子と話せるんか？」

ナナ「…多分？」

sha「多分ってなんやねん」

ピコ「にゃっ！」

ナナ「ゔっ…遊ぶか？」

ピコ「にゃあ！」

ナナ「…ぬこじゃらし…食いつき早」

ピコ「にゃ〜…にゃっ！」

ナナ「おお…流石っす」

ピコ「にゃん！」

shp「…シャッターチャンス」

ショッピはナナとピコの動画撮ったり連写したり
してる。まあショッピナナのこと好きらしいしな。

ナナ「よっ…ほっ…あびゃっ」

shp「ガハッ…」

cn「あぁ…ショッピがやられた…」

ナナ「んにゃ〜…」

cn「グフッ…」

一気にふたり死んだ。てかなんやんにゃ〜…て。
鼻血出るかと思ったわ。

ut「ほらナナちゃん…念子よりも僕の方おいでよ…」

ナナ「ピコ人懐っこいなぁ〜うちの猫ツンデレだから…」

ut「ナナの方がツンデレやろ」

ルル「そこがいいんだろうが」

ut「出たナナの限界オタク」

zm「ナナ〜オレの方おいでや〜！」

ナナ「は〜い」

ピコ「にゃん」

zm「ぁ」

ナナとピコがゾムの足の間に入ったことで
か細い声を出して死んでいった。そりゃそうなるわ。

tn「…かわいい…」

トン「プギっ！」

ナナ「お、トンも来たんか」

ピコ「にゃ〜！」

トン「プギプギっ！」

tn「…ありがとうございました…」

ついにトントンまで倒れた。今残ってるのは
ルルと大先生と俺だけ。

ルル「…あれ、ナナ寝た？」

ut「…ほんまや…寝顔かわい〜」

ナナ「…んぐ…やめ…」

ut「ゔぐっ」

ルル「…これが神…」

大先生がナナの頬を突っつき出た寝言で
大先生とルルもやられてしまった。残りは俺だけ。

sha「…ナナお前のせいでみんな死んだで」

ナナ「なんかシリアス展開にするのやめない？」

sha「起きとるんかい」

ナナ「起きてるよ…寝ていい？」

sha「結局寝るんかい」

ナナ「お昼寝久しぶり」

そのまま俺らはナナの翼に包まれた。
…やば…めっちゃ眠くなってきた…

sha「…まあええか…おやすみ」
＿＿＿
ピコ「んにゃ〜」

トン「プギ」

ピコ「にゃあ」

トン「プギっ」

ナナ「…ふふ、みんな寝ちゃった…おやすみ」