世界最強の双子が魔入って主役になりました3 (ページ13)

今日:28 hit、昨日:3 hit、合計:1,727 hit

地下アクドルですって！？ページ13

＿＿＿
はいどうも。只今シャオロン達と食堂にいます。
まあ昨日1日ライブがあったし…食堂はそのライブの話で
もちきりになっていた。あ、俺褒められたありがと。

sha「大先生〜ゾム〜昨日のライブ見た？」

zm「見た見た！あの急に出てきたイルミちゃん？て子
かわいかったなぁ！」

ut「レナとルカって子も魔法凄かったな…
あの笑顔にはさすがの僕も落ちたわ…」

sha「そっちも良かったけど…俺はやっぱくろむちゃん
かなー！歌もダンスも堂々としててさ
あと何より笑顔がかわいい！」

zm「それは分かる」

sha「にしてもアクドルはいいよなぁ
周りからめちゃくちゃチヤホヤされて！」

…あ、あっちにくろ…ケロリちゃんいる。
もしや俺らの会話聞いてたりする？

sha「俺もアクドルなっちゃおっかな〜！」

zm「いや誰やねん」

ナナ「鼻血でそう」

ルル「出すな」

ナナ「無理かも」

sha「ゾムさんだったらワイルド系かな〜」

zm「いやもっと誰やねん！！」

ナナ「…やっべ想像したら鼻血が」

ルル「待てマジで出すのやめろって」

zm「なんで…？」

仕方ないじゃん想像したら良かったんだから。
会員番号No.1取ったるわ。

sha「んで大先生は…不祥事系？」

ut「そんなアクドルいてたまるか！！」

ルル「入脱退繰り返してそう」

ナナ「不祥事起こしたやつ入れる方も入れる方やけどな」

ルル「草…あびゃ〜さみぃ〜」

ナナ「あぁ…」

多分俺らの会話を聞いてたケロリちゃんがキレてる。
めっちゃ氷出してるもん。寒いよ。

ut「ああでも僕最近…アクドルより「地下アクドル」
の方がアツいねんな」

大先生はラーメンのナルトを箸で摘みながらそう言った。
地下アイドルええよな。近くで見れるし。

ut「お前らも今度一緒にライブハウス行くか？
歌って踊ってる姿をすぐ目の前で拝めるし僕らの応援が
アクドルたちにダイレクトに届くから応援しがいがあるねん」

zm「でも大先生が他の客と一緒にペンライト
振り回してるとこ想像つかへんな…」

sha「もしかしてヲタ芸とか出来んの？」

ut「僕が踊ったりするわけないやろただ奥で静かに見守るだけや…」

ナナ「後方彼氏ズラか〜い」

ルル「そういう勘違いするやつがストーカーとかやって
どんどん引退してくねんわかってるか？なあ？」

ut「そこまで言う…？」

sha「結局対して近づけてへんやん」

ut「いや！アクドルに接近できるのは何もライブ中
だけやあらへん地下アクドルもうひとつの醍醐味＿」