大変だなぁ… ページ12
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ナナside
やりすぎたかな…まあ楽しかったし…
あ、くろむちゃん出てきた。
くろ「いつまで私のステージで暴れるつもりです?」
くろむちゃんはステージの出入口から俺らのいる方へ
氷で道を作った。
「待ってましたー!!!」
「くろむちゃーん!!」
観客から今までよりの何倍かは大きい歓声が上がった。
きゃ〜くろむちゃ〜ん。可愛い〜。
入間「くろむさ…」
くろ「ありがとう…本当にありがとう」
そう言いながら手を取る。「僕はこれで…」という入間の肩をがしりと掴み「待ちなさい」とくろむちゃんが引き止めた。
くろ「ここはプロの舞台です最後まで責任を持ってください」
するとくろむちゃんはイルミにマイクを渡し…
あ、俺らもやるの?手も繋ぐの?
『『いくよ!!』』
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くろ「すみませんでした!私のせいで皆さんにご迷惑を…」
「いいよ!ライブは大成功!終わり良ければ全て良し!」
まあ実際成功したし何とかなった。正直あの服恥ずかった…
「5人凄かったな〜!」
「アクドルに興味ない?」
ナナ「ないです」
ルル「すいまめん」
マル「くろむ これ 治療したらすぐ帰っちゃったけど…」
くろむちゃんに渡された紙には何が書いてあるのかは
分からなかったが、きっと嬉しいものだったのだろう。
くろ「そっか…そっか…!」
入間「良かったですね…!」
マル「ええ でも実際はね…」
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マル「くろむと話さずに帰るんですか?」
「ええ…娘も緊張するだろうし…それに直にコンサートを
見たりしたら…我々興奮して倒れてしまうので…!!」
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マル「いつも通り家で揃って応援します…だって
ほんと めんどくさい一家なのよ」
ナナ「家族限界オタクで草」
ルル「まあ良い家族じゃないか俺らの家と違って」
ナナ「そうやな〜」
入間「え…嫌なとこあった…?」
ナナ「ここの話じゃないで」
ルル「血が繋がってる方な」
入間「そっか!よかった〜!」
ナナ「んじゃ…そろそろ家帰るか」
ルル「入間と帰るの久しぶりやな」
入間「やった!久しぶりだ!」
ナナ「…一生守るわ」
入間「えっ!?ありがとう?」
ルル「受け入れるの草」
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スキマ
リー「…ねえみんな…僕の言いたいこと分かるよね?」
ジャ「…おう…多分…」
ゴエ「もしかしてあの双子のアクドル…」
『『ナナとルルじゃね!?』』
カム「やはり!!この私の目は誤魔化せませんよ!!」
リー「やってるじゃん!!やだって言ってたのに!!!」
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アスルル - ぽわぁ!続編行ってる!?わーいわい\(^o^)/ (10月14日 14時) (レス) @page1 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わっふう ( ??) パァ | 作成日時:2023年10月13日 21時