恋を奏でる、正義のヒーロー。 (ページ5)

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四季刻歌(綿飴) 【桜井侑斗】ページ5

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仮面ライダーゼロノスの彼。
彼はカードを使う度に人々から
自分自身の存在が消えてしまう。
ある日、彼は最後のカードを使ってしまい、
あなたの記憶から消えてしまった。

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何時か見た影法師

遠い遠い日の思い出は

春が過ぎ夏が来る

刻は止まることなく…、

分かってたはずなのに

「….っ、」

どうしても記憶から消せずに

あの日から止まったままの

俺の中の時計、。

いつか、夢が終わるのならば

「全て、すべて…、無駄だって言うのか？」

時は、進み、戻りはしない

きっと、永久に、孤独なのだろうな、

あなたの世界の時は

私には少し早すぎて、

秋も過ぎ冬が来て

季節は移ろいでく

掴んでた筈だった、

またあなたの記憶が一つ一つ消えてくの

いつか来る、別れのことは

『分かりきってたことだった…。』

あの日、見せた、あなたの笑顔は

今日は、今日は、

『どこにもないの…』

あなたと過ごした

当たり前の幸せでさえ

私の前で消えてしまうの、？

「俺は、お前を1人にしない。」

あの日、ここで、約束したよな、

もしも、時を止められたなら

『決して二度と、進まないでよ…。』

世界、刻に、切り離された

1人、私、まだ出来ること

何度、季節、変わるとしても

枯れる日まで、歌い続けて

『あなたに、あなたに…、届くのなら、』

明日に、明日に、響いてほしい、

"『「ずっと、君の、そばにいたい」』"と

風に乗せて遥か彼方へ───────────────