初恋だって、実ります。 (ページ5)

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３～きらる～ページ5

薮side

妹と電話して数時間後。

怖い。

友達出来たかなぁ。

ってか、電話で、頼れる最年長って涼介が言ってたって言ってたな。

うれしい。

でもやっぱ心配。

ソワソワする。

八乙女「おい！心配症シスコン！そんなにそわそわしてどうすんだよ。

もう高校生だろ！電話して、反対に薮の妹ってばれたほうが怖いは。

いじめられるかもしんないんだよ、薮のせいで。」

薮「わかってる。でも人見知りだし。心配なんだよ。」

八乙女「もうわかったから。メンバーにばれないようにな、な。」

薮「わかった。」

山田「こんにちは～。あれ薮と光しかいないの？」

知念「もう来ててもいいのにね。」

中島「確かに。」

有岡「そういや可愛い女の子にぶつかった。

薮そっくりの。」

薮「えっ？俺そっくり本当？！」

八乙女(演技どこまですんだよ。)

山田「同じクラスなんだよなぁ天の川さんだっけ。」

知念「よく似てるよね。」

中島「親戚とかなんじゃないの？ねぇ？」

薮「親戚とかいないし。いても兄さんと姉さんだけ。山田と同じクラスなんだろ。

兄さんも姉さんも大学生と大学院生だよ。

それに俺よりしたなんていないし、

まして妹がいたらジャニーズ入れずになんかしてるわ。」

伊野尾「おはよ～ってあれ？入っちゃダメな感じ？ごめんね～」

高木「おはよ～。」

皆₋高伊野「朝じゃねーよ。てかｋｙ！」

二人「ん？」

そのころ～

貴女side

『お姉ちゃん！

久しぶり！

元気だった？』

お姉ちゃん「久しぶり。元気してた？」

『お兄ちゃんが電話してきたから、グループの主格に目つけられた。

しかも、山田さんの隣の席で、倍に目をつけられた。

どうしよう。』

お姉ちゃん「大丈夫お姉ちゃんがいるから。」

『ありがとう！

うち来る？』

お姉ちゃん「いくいく！」

『よしいくぞー！』