2 〜しおり〜 ページ4
柊亜香里。…………
どうしよう。みんなにバラされたら。
教室に戻るのが怖くなった。
prr
また電話…？
薮『急に切るからビックリした』
私 声をかけられたとき、すぐ切ってたんだ。
A『ごめん。急に切って』
薮『ちゃんと友達つくるんだぞ？』
つくれるわけないじゃんっ！！
ただでさえ、あなたの妹で
私は人見知りなのに…
A『…もうわかった、バイバイ』
私は電話を切り、
怯えながらも教室にもどった。
あ、さっきの子…
同じクラスにいるじゃんっっっ
どうしよう………
とりあえず、廊下にでることにした。
すると…
ﾄﾞﾝｯ
A「………った」
中「ごめんっ！ぶつかって」
有「ちゃんと前見ろよ。裕翔〜」
大ちゃんが私に手をさしのべる。
A「あ…ありがとう…ございます」
有『………」
ジーっと見つめてくる大ちゃん。
何何何っっ
有「薮に雰囲気似てるね」
またそのことか。
知「どこも痛くない？」
A『大丈夫だよっ』
私は逃げるように
再び教室に入った。
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しおり(・ω・)(プロフ) - あ、わかったよー (2016年5月29日 21時) (
レス) id: 3075ffb543 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(・ω・)(プロフ) - サブ管理者になってない… (2016年5月29日 20時) (レス) id: 3075ffb543 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(・ω・)(プロフ) - どうしよ！パスワード忘れた( (2016年5月29日 15時) (レス) id: 3075ffb543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天の川 歌葉 | 作者ホームページ：https://kakuyomu.jp/users/utaha0927
作成日時：2016年5月5日 18時
