初恋だって、実ります。 (ページ22)

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～柊サイド～

朝学校につき、

教室にいくと

いつもより騒がしかった。

柊「どうしたの？」

近くにいた女子に聞くと、

「あのねー！Aちゃんと山田くん、付き合ったらしいよーっ」

え…

私は

自分の表情が暗くなった、と気づいた。

柊「そ、そうなんだ。」

…山田くん、

伝えたいこと

増やさないでよ…(笑)

もう私、

変われたから。

…でも

キッパリ

諦めるには時間が必要。…だな

ｶﾞﾗｯ

教室のドアが開き

そこにいたのは

話題の二人。

お似合い…だな。

たくさんの人に囲まれていて

話かけることができなかった。

ｷﾝｺﾝｶﾝｺｰﾝ…

放課後、呼び出すことにした。

山田くんは

優しい人だな、って分かる。

こんな私のために

来てくれた。

山「話って…何？」

柊「あ…のね」

伝えなきゃ終われないから。

柊「好きです。」

山「…え」

柊「あ、返事はいいの。

ただ…言いたかったの。

諦めるためだから許して？」

山「…うん。」

柊「あと…今までファンとして酷い行動してごめんなさい。

それから…

おめでとう。」

山「おめでと、って？」

柊「彼女、できたでしょ？」

山「柊…」

柊「ん？」

山「オレ、お前のこと見直した、これからは仲良くしよう。」

友達の証。

山田くんが出した手をとり

握手した。

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最後はきらるん頼みます！

ほんとに短編で

申し訳ない！

更新よろしくね！

あ、最後にしなくてもいいからね！笑