初恋だって、実ります。 (ページ18)

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16　しおりんりん(( ページ18

～薮サイド～

オレの答え。

オレができること。

オレがするべきこと。

最年長なら、支えることが

一番大切なんじゃないか？

薮『山田、Aのこと…ちゃんと見ててほしい。

オレも、できること…やるから』

山『頼もしい最年長ですな。』

オレ、真顔で話してたけど

山田の安心したような

笑顔に

つられて笑顔になった。

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～柊サイド～

もう、いっか。

これ以上、あの子を狙っても

山田くんが現れて

逆に…私が傷つく。

だったら、ほっとけばいい。

気にしなきゃいい。

私はJUMPを応援する

とびっ子なのに。

間違えたほうに行ってたんだ。

謝りたい。

…でも、やっぱり

心の中でつっかかるものがあった。

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～Aサイド～

今日の朝

下駄箱で

柊さんに会った。

怖くて

逃げたくて

下を向いて

歩いた。

………何も

………………されない??

ｸﾙｯ

後ろを振りかえると…

確かに柊さんがいる。

あ、ヤバイっっ

目が会っ…t

ﾆｺｯ

いつもの…意地悪な笑みじゃない。

優しい

ふんわりとした笑顔。

こんな表情…するんだ

柊『山田くん！おはよう♪♪』

山『…え』

廊下を通った山田くんが

私の後ろにいた。

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きらるーんるん！

いたじゃん見たよ!!

パンからライスに変えてた(笑)

書き方下手でゴメンね！

あと、更新遅くてゴメン…!!

次のお話、バトンパスっ!!