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10 〜しおり〜 ページ12

〜Aサイド〜




山『マネージャーさん、元気ないね?』




A『…え?いや…、そんなことないよ』






山田くんは分かっちゃうんだね。







今日も柊さんたちに






睨まれたり、陰口言われたり。






気にしなきゃいいんだけど





やっぱり気になるし。








言われっぱなしは、嫌。






…かと言って、







言い返す勇気はない。








知『電車、乗るよー?』





A『あ、私…次に乗るので『』駅に降りてください。』






知『りょうかーい』






電車に乗りこんだ2人。






プシュー





電車が行った。


------------------------------


実は、下駄箱に、こんな手紙があった。



”『』駅にいて。”


たったそれだけ。



だから次の電車にしたけど。





ギリギリ間に合うはず。




…?






山『危ないっ!!』






何で山田くんが…








知『涼介っっ!!』








何で知念くんも?









何が起きているのか








理解できずに



黄色のブロック近くに



転がった。




ーーーーーーーーーーーーーー


〜山田サイド〜



電車に乗ったオレたち。



マネージャーは、忘れ物したのか?



考えごとしたいのか?




なんか、嫌な予感がする。



山『降りるぞ』


知『…え?』


やっぱり。




マネージャーの後ろには





柊がいた。

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しおり(・ω・)(プロフ) - あ、わかったよー (2016年5月29日 21時) (レス) id: 3075ffb543 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(・ω・)(プロフ) - サブ管理者になってない… (2016年5月29日 20時) (レス) id: 3075ffb543 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(・ω・)(プロフ) - どうしよ!パスワード忘れた( (2016年5月29日 15時) (レス) id: 3075ffb543 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天の川 歌葉 | 作者ホームページ:https://kakuyomu.jp/users/utaha0927  
作成日時:2016年5月5日 18時

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