「僕ですか？はじめくんと美雪ちゃんの幼馴染です」パート2！ (ページ34)

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41話！トイレの花子さんさつ人事件ページ34

Noside

___廃墟となった病院の二階の女子トイレ…___

___一番奥にある個室のドアを…____

『は〜なこさん。遊びましょう』

___そう言ってノックすると…_____

ギイィィィ…

『あ〜そ〜ぼ…』

___気に入った相手を、あの世へと連れ去ってしまう少女____

____彼女は、こう呼ばれている_______

___"『トイレの花子さん』"と。____

ーー
ー

Noside

不動高等学校の学生が授業を終わり、下校している中…

はじめ達は、体育館に来て、あるものを見ていた

それは…

はじめ「持っとこう…手首のスナップをきかせて、相手を左右に揺さぶってからの…！"カウンタードライブ！"」

はじめがそう言って、技を決めていたが、

はじめ「あ〜…もう下手くそだなぁ…」

その選手が外したことにより、はじめはそう呟いていた

佐木「先輩。卓球得意なんですか？」
はじめ「おう。じっちゃんが卓球好きで、子供ん時仕込まれてさ」
美雪「はじめちゃんのお爺さん。町内会のシルバーチャンピオンなの」
佐木「へぇ〜…あれ？A先輩は？」
はじめ「Aなら、あそこ」

はじめが指を指した先にバスケでチーム戦をしているAがいた

はじめ「アイツ。運動部の補欠で入ってんだ「あ！Aちゃんがボール持ってるよ！はじめちゃん！」お、まじか！」←

はじめは、どこから出したのか、メガホンで応援していた(

Aがスリーポイントシュートで、ゴールを決めていた

ヒピ〜！

終わったAは、仲間チームとハイタッチをしていた

はじめ「よっしゃ！決まった〜！ナイス！A！」

はじめの声に気づいたAは、はじめ達の方に振り向き、笑顔で手を振っていた

美雪「きゃー！Aちゃーん！」←
はじめ「グッ…！かっこいい…」←悶絶
佐木「カシャカシャかしゃ(ry」
はじめ「佐木。それ後で送って」
美雪「狡い！私も！」
佐木「お易い御用です！」

第2試合をするAを眺めながら、先程の話に戻り…

佐木「うちの祖父も卓球やってたんですよ」
はじめ「ほぉ〜！そうなん？」
佐木「はい」

佐木は、そのまま自分の祖父が卓球のオリンピック選手だった事をいうと、はじめは、笑顔が消えた

美雪「えっ！凄い！えっ、じゃあ佐木くんも卓球できるの！？」
佐木「まぁ祖父に習っていたので多少は…」

ぼーっと二人の会話を聞いていたはじめは、キョドりながらも挑発？をしていた←

はじめ「ほぉ〜？シルバーチャンピオンの孫とオリンピック選手の孫か！…いい勝負だな！」