3話! (名前)「美雪ちゃんは、部屋に戻って休んで」美雪「…はじめちゃんと(あだ名)ちゃんは、どうするの?」(名前)「僕達は、少し気になる事があるからね。先に寝てて…?」(コテン 美雪、はじめ「「(キュ− ン(/// ^///))は、はい/////」」 佐木「金田一先輩は寝たらダメですよ!?」← ページ4
Aside
「でも、床にちが流れていない…」
はじめ「ああ。佐木。次、俺達がコテージに戻ってきて影尾さんを見つけたとこも頼む」
佐木「はい」
もう一度覗き込むと、やっぱり、この時は、背中からちが流れている…
僕とはじめくんは、もう一度影尾さんを見に行った
ーー
ー
ベッドに横たわって眠っている影尾さんに、心の中で謝りながら、服をめくった
見てみると、包帯が巻かれていて。ちがちょっと滲んでいた
…
「佐木くん。潮さんと僕の溺れた直後の映像ってあるかな?」
佐木「あ、えっと…これです」
映像を見ていると、はじめくんが佐木くんに止めるように言って、動画を大きくさせた
!これは…
佐木「何か気になることでもあったんですか?」
はじめ「もしかして、犯人かもしれない人間が1人居た」
「…」
ーー
ー
佐木くんが部屋に戻るのを見届けると、はじめくんが声をかけてきた
はじめ「なぁ。A」
「ん?」
はじめ「ちょっとセロハンテープとか持ってない?」
「持ってないけど、剣持さんがいつも持ち歩いているのをお父さんから聞いた事があるよ。一緒に行く?」
はじめ「ああ!」
僕達は、剣持さんの所に行き、指紋採取セットを持っているかを聞いていた
剣持「ああ。何かと便利だから、何時も持ち歩いている」
「よかった!ちょっとそれで調べて欲しいものがあるんですが…」
ーー
ー
A「悪いね佐木くん。はじめくんを借りるよ」
佐木「あ、はい…」
佐木くんには申し訳ないが、はじめくんを自分の部屋に招き入れ、もう一度セイレーンコテージの地図を見ていた
はじめくんは机に行き、座って考えていたが、僕はあのトリックがどうやっていたかを考えていた
コンコン
?「…ちゃん。はじめちゃん!」
「っ、あ…美雪ちゃん」
美雪ちゃんが心配そうな顔で、飲み物とコップを持っていた
美雪「やだ2人共、一睡もしていないの?」
「うん。あの3人をころし掛けたトリックが分からないんだ」
でも必ずあるはず!
「「自分が犯人と疑われない様に、全員の前でさつ人を実行するアリバイトリックが」」
美雪ちゃんが、僕達に食事を渡していたが、はじめは受け取らなかった
僕は、美雪ちゃんに"ありがとう"と言い、それを受け取った
はじめ「やべぇ…迎えの船が来るまで後2時間しかねぇ」
「…はじめくん」
はじめ「なに…むぐっ!?」
僕は、まだ考えているはじめくんの口の中にクッキーを突っ込んだ
2人は驚いていたけど、そんなのお構いなし←
4話! 作者ランキング216位!?ありがとうございます!!→←2話 (名前)「あれは、なんだったんだろう…」はじめ
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作者名:まふころー | 作成日時:2022年7月4日 7時