14話! 白蛇蔵さつ人事件 原作とちょい違うよ ページ16
Noside
__昔。雨が降らない土地に、貧しい村があった__
__そこに神の使いの白蛇が現れ、村人に告げた__
__『裏山の祠石(ほこらいし)の下を掘れば、浅い水がこんこんと、溢れ出す』__
__『その水で、米や酒を作れば、村は大いに栄えるだろう』__
__だが、白蛇は…こうも言った__
__『そこに邪な心があれば、必ず天罰が下る』と__
ーー
ー
とある休日。Aとはじめは温泉に入っていた
「「あ〜…」」
はじめ「よかですなぁ…」←
A「ええですなぁ…」←
温泉に使って、関東と関西の方言を述べていた
はじめは、チラッと隣にいるAの体を見ていた
はじめ「( '-' )」←
A「な、なに?」
はじめ「…Aってさ、肌白いよな」
A「ん?そうかな?」
はじめ「おまけに筋肉も着いてて、俺よりムキッとしてそう…」
"ちょっと失礼!"と言い、Aの体を触り始めたはじめ
A「ちょっ、くすぐ「こらー!」うわっ!?」
目の前を見ると、温泉に漬かりながら、こちらを見ていた
「「お/義父さん!?」」
一織「私の息子の体を触るとは、何事だ!後、お義父さんと呼ぶな!」←
「「そっち!?後、なんで剣持/おっさんもいるの!?」」
剣持「なんで、ここにいるんだ?」
「「こっちのセリフです/だよ!」」
大声出した事により、隣の部屋にいる女湯で美雪が心配する声が聞こえた
それを聞いて、剣持は、何かを閃いた
剣持「まさか…お前達。3人で…!?」
はじめ「いやいや!?違う、違う「イヤー!」」
A「美雪ちゃん!?」
Aとはじめは、慌てて立ち上がり、壁まで立ち寄った
美雪「へ、蛇?わっ…!」
ーー
ー
温泉から出て、広縁で旅館の女将にである人に先程の蛇の話を聞いていた
勿論。浴衣を着ていてだ←
渡されたお茶をAが、皆に渡して、Aが、美雪の隣に座ると、美雪は、Aの袖を握っていた
女将「…それは驚かせてしまいましたね。この白蛇村では、白蛇はこの土地の神の使いとして、大事にされています」
A「そうだったんですね…」
はじめ「蛇がねぇ〜…そりゃあヘビーだな」←
女将「アハハ…」
美雪「巫山戯てる場合?」←
"ああ〜。怖かったぁ"という美雪に、Aは、頭を撫でていた
美雪は、落ち着きを戻したのか、めちゃくちゃ笑顔だった←
A「あの。毒はないんですよね?」
女将「はい。但し、神様のお使いですので、くれぐれも近づいたりなさらぬ様に、フフ…」
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作者名:まふころー | 作成日時:2022年7月4日 7時