キスからはじめる犯罪都市生活2【名探偵コナン】

マイダーリン? ページ4

＊







『うん〜〜っ!おいしいっ!あと平和』









安室さんと昴さんが私情を含めもろもろでバチバチし出したので、その隙にかき氷を食べに来ました。やったね!←









「んんっ!?えっ!!偶然!!Aさーん!!」









うぇっ!?









『青子ちゃん!?』









って事は･･･?









「げ、A･･･」









青「あー!!だからさん付けしなさいよバ快斗」









優雅に1人かき氷を食べていたら、ありがちにチンピラに絡まれる･･･なんてことは無く。







怪盗くんと幼馴染コンビがやって来た









『それは別にいいけど･･･ほんとに偶然』









ほんとだね〜びっくりしたよ〜、という青子ちゃんとは対照的に、気だるさMAXで私の前に座った快斗









2人とは、私が江戸田にあるオーナーの家に訪ねる用があった時に、たまたま道案内をしてもらってから仲良くなった






初め同年代と思われお互い呼び捨てにしていたのだが、実年齢差がわかった後は、青子ちゃんはさん付けしてくれた。それで快斗はそのままってわけで




別にいいって青子ちゃんにも言ったんだけど･･･




「いやいやそれはダメ!!」って謎の頑固さを発揮された









青「所で、1人?あ、わかった〜、彼氏さんとデートだっ」









快「はぁ!?お前に彼氏なんているのかよ」








ケラケラ笑ってくる快斗





ちょっと、ねぇ?本当



怪盗キッドって快斗の時ももうちょーーっと優しいと思ってたよこの前まで!!!









『舐めないでよね!?私はあんたよりモテますぅぅー!』









相手が相手なものだから、私もついつい売り言葉に買い言葉になり、彼とはこんな関係になってしまったのは否応なき事だった









快「なっ!!じゃあその彼氏とやら連れてきてみろよ??」









どうせいないと思っているからか、やけにニヤニヤして挑発される。いや実際いないけど









･









駄菓子菓子･･･背に腹は変えられん･･･









『･･･あ、もしもし透くん?うん、そう。かき氷屋さんのとこだから』









『早く来てね、待ってる♡』









･･･うん。後のことは考えないようにしよう







今を生きろ、私･･･。









青「嘘ー!!呼んだの!?えーっ!!どんな人どんな人〜」









快「マジかよ･･･」









青「あ、快斗どんま〜い。失恋だねぇ」

失恋→←＊びっくりです

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