キスからはじめる犯罪都市生活2【名探偵コナン】

残念なとはまさに ページ2

＊







沖「おや?これは、安室さんの片想い、という事ですか?」









安「はい?何言ってるんですか馬鹿なんですか。ね、Aさん!」









『私に同意を求めないでください』









私の答えに、膝から砂浜に崩れ落ちる安室さん









あっ、えっそんな落ち込むの!?





罪悪感生まれる･･･









･･･この安室さんにはそんな感情わかなかったわ。うん←









沖「そうですか･･･。なら、僕にもチャンスはあるということだ」









「『は?』」









今この方･･･なんと??



あは、この暑い中ハイネックなんて着てるからおかしくなったんかな〜ん〜?


きっとそう。早く目を覚ませ赤井ィィ!!←









沖「どうやら僕も、あなたに心を奪われてしまったようだ」









『安室さんみたいなのはもう十分ですよ!!?』









安「!!!!ほら見ろ!彼女には僕がいればいいあなたは手を引いてください」









『あなたも出来ることなら手を引いてそのまま太平洋まで旅立ってくださいません??』









黙ってればイケメンなこの2人に好かれたみたいなのに･･･





まさに夢小説みたいな展開なのに･･･!!









『くっ･･･』









安「どうしましたかAさん!?暑いですか?かき氷あーんします!?」









沖「いえここは僕が浮き輪を押して差し上げるので海に入りましょう」









何があった私の愛されフラグ!!!!!←






どうしてこんなに変人ホイホイな主人公に･･･









『どちらも結構なので今すぐ告白紛いの言葉を前言撤回するという案はどうですか』









それが1番スッキリできる方法です









「「それはできませんね」」









なんでだよっっ!!!!!








本当に揃いも揃って日本とアメリカの精鋭(変人だけど)がなんでこんな一般人に!?


黙ってれば超がつくイケメン(変人だけど)だし!!








･







園「きゃあ〜!!Aさんがイケメン達を虜にしてるわっ!!」







蘭「流石ですねAさん!!」









応援してます!!という女子高生2人組









『応援しなくていいから助けて!?』









折角海に来たのに暑苦しいのは、トリプルフェイスのせいでしょうか。スパダリスナイパーのせいでしょうか。

＊びっくりです→←海水浴とハイネック

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す