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オリンピック級 ページ25








『やっぱり見つからなかったねえ』






コ「だな」






建設中エリアでの聞き込みも有力な情報が得られずに終わったので、博士と子供達とキュラソーのいる観覧車へ向かう








歩き回って暑いので途中でアイスを買った







『哀ちゃんあーん』







哀「私はいいわ」







『そう?』






まだかじってないのに、、







『じゃあコナンくんあげる』







コ「じゃあって何だよ。ん、」







ぱくっ、と小さな口を開いて真っ白なアイスクリームを啄む様子はかわいい。いっつそーきゅーと








『・・・ついてるよ!とかやりたいのに綺麗に食べるの辞めてくれない?』








コ「理不尽過ぎだろ」








ジト目で呆れてくる彼の目線をそのまま流して、少し上の方に博士達を見つけた









元「ここだっつってんだろー!!っおわぁっ!」








歩光「「元太くんっ!」」







コ「元太!!」







コナンくんに手を振る時に身を乗り出した元太くんが勢い余ってエスカレーターから落下した






ギリギリ壁を掴んでいるが、それももうもたないだろう







キュラソーが壁の上で元太を助けようと周りを見回している








「チッ、ここじゃ無理か・・・」









小さく呟いた彼女は次の瞬間、飛んだ。






向かいの壁に飛び移り、手足で減速してから壁を走り落ちる元太くんをキャッチして見事に受け身をとった






間一髪、元太くんも彼女も無事だ









『うっわー、すっごい金メダル級じゃない?』








哀「っええ、並じゃないわね」









3人で元太くんに駆け寄り、医務室に向かった









『あー、博士、大丈夫?』








歩「博士かっこわるーい」









阿「君らも大人になればわかるわい!」









落ちた元太くんと助けたお姉さんの手当で医務室に来たはずなのに、いちばん処置を受けているのは博士という・・・







光「博士も大丈夫みたいですし、観覧車にのりにいきましょう!」






元「いこーぜ!」






歩「いこいこ〜」








「で、でもやっぱり迷惑じゃないかしら」








不安そうに口元に手を当てる彼女を子供達が励まして、観覧車へ向かおうとしているときだった







コ「んじゃ、乗りに行くか」








哀「っ待って!江戸川くん!」









哀ちゃんがコナンくんを引き止めた

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ゆら - 純黒の悪夢の完結楽しみにしていますですo(^-^)o頑張ってください! (2021年1月25日 6時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くおもしろいです!ジンと早く会って欲しいですね!キスから始まったので凄く気になります!更新頑張ってください! (2020年10月8日 11時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年10月7日 23時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 続きがものすごく気になります!!!更新頑張ってください!!! (2020年4月27日 19時) (レス) id: 8704b5e388 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月12日 10時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うなじゅー | 作成日時:2018年7月17日 21時

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