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しばらく何も考えられなくてベッドに座っていたら、小さくドアが叩かれた。
『A、いい?』
ドア越しに聞こえてきたのはなかじんの声。
「ちょっと待ってね!」
涙を拭いて、鏡を覗く。
目は腫れていない。
あんまり泣いてないし。
声も大丈夫だった。
よし。
「どうぞー。」
ドアを開けると、心配そうな顔のなかじんが立っていた。
「どうしたの?」
『深瀬と、仲直りできてないでしょ?』
さすがなかじん、なんでもお見通しだね。
そんなことを思えるくらい、わたしは考える余裕を取り戻していた。
『あのさ、深瀬は素直じゃないから、酷いこと言ったかもしれないけど……さっき、部屋でひとりで泣いてたんだ。』
深瀬くんが……泣いていた?
ーーー
作者のちなつです!
突然ごめんなさい(笑)
初小説で何にもわからないので、評価やコメント頂けると嬉しいです…
よろしくお願いします!
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ちなつ(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます!続編もぜひみてくださいね! (2015年11月10日 17時) (レス) id: 0780e7db73 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - キュンキュンしました!! (2015年10月25日 16時) (レス) id: 8b087d6722 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - はるひさん» ありがとうございます!なんとなく書きたいことはできてるので、書くかもしれないです(笑)そのときはぜひ読んでやってください(笑) (2015年9月24日 12時) (レス) id: 0780e7db73 (このIDを非表示/違反報告)
はるひ(プロフ) - 完結おめでとうございます♪面白かったです!番外編、もし余裕があれば書いてください。読みたいですっ (2015年9月23日 22時) (レス) id: cb52c83acf (このIDを非表示/違反報告)
はるひ(プロフ) - ちなつさん» もちろんですっ! (2015年9月15日 20時) (レス) id: cb52c83acf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちなつ | 作成日時:2015年9月9日 19時