・ ページ16
『広臣、』
｢……ん？｣
ゆっくり体を起こす彼。
いって、なんて頭を抑えながら。
『広臣、熱いよ』
｢へ？｣
『おでこ。熱い。』
｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、そー？｣
『熱、あるんじゃない？』
｢んー…でも今日は大事な仕事が…｣
そう言ってベッドから起き上がろうとして
一瞬ふらつく広臣。
『やっ、ちょちょちょ』
｢っ……、ごめん、｣
そのまますぽっと
私の腕の中に落ち着く広臣。
『ホントは体だるいんでしょ？』
｢……｣
『隆二くんに連絡しとくよ？』
｢…でもっ…、｣
『広臣。』
｢………｣
『自分の体大事にしないと。
壊れちゃうよ？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 597人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さ ー や 。(プロフ) - brqpm394さん» そう言っていただけると本当に嬉しいです(;-;) 時間があいたら続編作ってみようかな、、笑 (2018年10月5日 7時) (
レス) id: 243f66bfcb (このIDを非表示/違反報告)
brqpm394(プロフ) - もっと読みたいです〜( ；∀；) (2018年10月5日 2時) (レス) id: 7d82fa9e71 (このIDを非表示/違反報告)
さ ー や 。(プロフ) - ?さん» 自分でも書きながらニヤニヤしてました笑 (2018年9月26日 20時) (レス) id: 243f66bfcb (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - ふーふーしてって可愛すぎて悶絶です！！笑笑 (2018年9月26日 19時) (レス) id: ac045284f1 (このIDを非表示/違反報告)
さ ー や 。(プロフ) - suigetsuさん» あっ、深く考えてませんでしたすいません汗 (2018年9月20日 19時) (レス) id: 243f66bfcb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さ ー や 。 | 作成日時：2018年9月18日 20時
