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家まで2人で手を繋ぎながら歩いていると、
昔のことがなぜだか頭に過ぎって
考えてみると私たち2人が付き合えてるのって
すごく珍しいことなんだなって思った。
絶対交わることのない2人だと思ってたのに、
いつの間にか流星のことばかり考えて、
悩んでは泣いて、友達には相談に乗ってもらって、
…
色んな人のおかげで、今があるんだよね。きっと。
背中を押してくれた花。
私に思いを伝えてくれた重岡くん。
それに、何よりも1番大好きな流星。
今まで、私の生活は平凡な毎日だったのに
みんなと出会えてみんなと仲良くなってからは
私の生活が色とりどりになっていた。
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本当にみんなに感謝。
みんな、ありがとう。
藤「着いたで、家」
「あぁ、本当だ……」
藤「さっきまで何か考えてた?」
「えっ?どうしてわかったの?」
藤「俺が話してもガン無視だったから(笑)」
「え!あ!ごめん、、(笑) ちょっと昔のこと考えてたんだ。私と流星が出会った時のこととか色々」
そう言うと、流星はまたニッコリした。
藤「もうすぐクリスマス・イブは終わってしまうけど、また来年も再来年も2人で一緒に過ごそうな」
「うんっ」
藤「今度こそバイバイやなぁ、、嫌やわぁ」
「私も嫌だなぁ〜」
藤「じゃあ、…そろそろやな。…バイバイ」
「…また冬休み会おうね!絶対!」
そう言うと藤井くんは何か言い忘れたかのように私のところに戻ってきて、
私にキスをした。
藤「最後のクリスマスプレゼントどうぞっ、ちなみに俺の初ちゅーあげる。」
「……えっ、!」
そう言って逃げるように帰っていった流星。
こんなクリスマスも悪くない。
大好きだなぁ、流星のこと。
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来年も再来年も、2人で一緒に過ごそうね。
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end
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m.(プロフ) - みかりんりんさん» コメントありがとうございますm(_ _)m私には勿体ない褒め言葉です、本当に嬉しいです(><)これからも頑張ります! (2018年12月8日 13時) (レス) id: 1118d7fa83 (このIDを非表示/違反報告)
みかりんりん - 面白かったです!文字だけで、読んでいる人をキュンっとさせるなんて、本当にすごいと思います!これからも頑張ってください^▽^/ (2018年12月8日 10時) (レス) id: 448e1a34ac (このIDを非表示/違反報告)
m.(プロフ) - るるさん» またまたこの作品でもコメントして下さって!!ありがとうございますm(_ _)m キュンキュンしてもらえて私もハッピーです! (2018年12月7日 22時) (レス) id: 1118d7fa83 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 一気に読んでしまいました!藤井くん、言動可愛すぎてたまらなかったです。そして重岡くんもいい人だし、でももう一つの作品でキュンキュンしてるのでハッピーです! (2018年12月7日 3時) (レス) id: a2f392e9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:m. | 作成日時:2018年11月9日 21時