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鼻歌を歌いながらせっせと砂の山を作るディノくん
ディノ｢おーやまーおやまー♪おっきいおやまー♪｣
控えめに言って…天使すぎません？！！
自作で歌まで作れちゃうなんて
なんて才能溢れる子なの？！
スングァンくんなんかそれを聞いてハモリ始めて
ミョンホくんはうんていを止めて踊り始めて
この子達…才能の塊すぎる…！！
ディノ｢ひゃ！！！！うっ…うっ…えーんっ！｣
｢どうしたの？ディノくん。痛い痛いした？｣
ディノ｢Aちゃ、ぼくのっ…おようふくにっ…虫さんくっついたのっ…！怖いよぉぉおっ…！！｣
急に泣き出してどうしたかと思えば…
ディノくんの服の裾には赤いてんとう虫がくっついていた。
突然泣くものだからスングァンくんもミョンホくんも驚いてディノくんをよしよししてる…
はうっ……写真撮ってもいいですか…！！？
心のメモリーにはもう保存済みなので！！！
｢あれー？声が聞こえる…？｣
スングァン｢聞こえないよー？｣
ミョンホ｢ジュニヒョン達のお話し声？｣
｢ううん。…あ！分かった…！てんとう虫さんの声だ…！！｣
ディノ｢…ぐずっ…こえ？｣
スングァン｢聞きたいっ！｣
ミョンホ｢てんとう虫さん、お話できるの？｣
ディノくんが流していた清き涙がピタッと止まった。
人間の方が大きくて、虫からしたら怖いのに…
それに、小さな生き物との触れ合いは大事にしないと！うん！
｢えっ！てんとう虫さんの声は私にしか聞こえないみたい…｣
スングァン｢えー！ざんねん！！じゃあじゃあ、てんとう虫さんがなんて言ったか教えてー！｣
キラキラお目目のスングァンくんとミョンホくん…！！
純粋な心を弄んでるように感じるけど…
気にしたら負け。
うん、大負け。
｢いいよー？あ！ディノくん、こんにちは！だって！｣
ディノ｢…こんにち、はっ…ぐずっ…｣
｢ディノくんとお友達になりたかったけど、ディノくんは、僕が怖い？？だって｣
ディノ｢ぼく、と…？｣
｢うんっ！だから、てんとう虫さんはディノくんにくっついたんだって｣
ディノくんは、モジモジしてからてんとう虫に優しく触った。
ホシ｢何してるの？｣
スングァン｢しっ！ヒョン！｣
ホシ｢えぇ…なんでー｣
ミョンホ｢今ね、Aちゃんがてんとう虫さんの声聞いてるから、静かにするの｣
2人がしーっ！ってしてるのも可愛いい。
心のメモリー、足りるかな…？
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ぴよだんご(プロフ) - skyさん» いいですね！是非セブチトークしましょう！ (2020年5月30日 10時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
sky - 更新ありがとうございます！ぴよだんごさんが良ければ，この感想の場でセブチトークしませんか？ (2020年5月30日 10時) (レス) id: 80de99094f (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - skyさん» 浮気しそうな気持ち、分かります！！私はウジペンですよ！ (2020年5月29日 10時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
sky - ホシくん！かっこよすぎ…。ディノペンよりのオルペンですが，浮気しそう。ぴよだんごさんは誰ペンですか？ (2020年5月28日 22時) (レス) id: c4dbf3b45e (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - skyさん» ネタバレになるので出来ませんが、楽しみにしててください！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年5月9日 19時
