番外編 14 ページ14
結局、彼氏権限により初めてのジミンくんとの後夜祭が決定。
｢ほ、本当に、私でいいの…？｣
ジミン｢Aが。いいの｣
去年なんか、なんでお前と？ありえないって言われて断られたから
夢じゃないかと
去年と全然違う展開に疑わざるを得ない。
か、彼女だからそりゃ、断られないとは思うけど
でも、やっぱり嬉しさのメーターが振り切ると信じられなくて
頬を思いっきり抓ってしまう。
ジミン｢あー、痛いことしてる。ダメだよ｣
｢だ、だって、夢…｣
ジミン｢夢じゃないよ？ほら、僕に触れて？｣
｢あ…え、っと…｣
抓っていた私の手を掴んでジミンくんの頬まで持っていくジミンくん。
暖かくて
柔らかくて
夢じゃないって
実感させられる。
ヒメ｢A、だめでしょ。私｣
｢っわ…！ひ、ヒメ…！｣
ジミン｢あれ？この間まで近づかないでとか、僕の彼女のこと傷つけてたのにどうしたの？｣
ヒメ｢付き合う前から傷つけまくってた君には言われたくないけど？｣
なんだろう、凄く居心地が悪い…
喧嘩しないで欲しいのに。
どうして喧嘩するのだろうか。
ヒメはジミンくんが好きで
ジミンくんはヒメが好きだったのに。
テヒョン｢うげー、怖い怖いー。A、こっちにおいでー｣
ヒメ｢それは無い｣
ジミン｢それはダメ｣
テヒョン｢そういう時だけ息合わせないでよ！｣
仲良くなれないのかなと少し考えていると
ヒメが私の頭を撫でる。
ヒメ｢なーに？｣
｢ヒメ、達…仲良くできない…？｣
ヒメ｢していいの？取っちゃうけど｣
｢あ、だ、ダメ…！ジミンくんのこと、私も好きだもん…！！｣
そう言ってハッとする。
ここはどこで
近くに誰がいたのかを。
ジミン｢んふふっ、僕も大好きだよ。A｣
恥ずかしくて体の体温が上がってるのに
それに加えてジミンくんが私のことを後ろから抱きしめるから
益々体温が上がって仕方ない。
ヒメ｢…A、私が今1番好きって胸張って言えるのはAだよ｣
｢あ、ひ、め…｣
後ろからはジミンくん
前からはヒメ。
ヒメは私の顎をクイッと持ち上げると
意地悪い顔をして
ヒメ｢…ﾁｭｯ｣
｢えっ…！？！｣
私の頬にキスをした
どうしていいのか分からなくて焦ってしまう
ジミン｢ちょっと、何してくれてるのかな｣
ヒメ｢そんなゴシゴシ拭いたってキスした事実は取り消せないけど？｣
なんか、私
ヒメに溺愛されてる…？
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ぴよだんご(プロフ) - momoさん» わーっ！ありがとうございます！！嬉しいいいです！！！更新出来る日はなるべく頑張ります！よろしくお願いいたします！！ (2021年8月25日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - やばい、もう今最高です、、、めっちゃ感情移入しちゃう泣今一番更新楽しみにしてるお話です！！！！！！ (2021年8月22日 23時) (レス) id: e87608b688 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - Sissyさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！！お！本当ですか！？猫被せるの辞めさせてみました笑わぁ！なんて優しいお言葉…！ありがとうございます！頑張ります！ (2021年7月21日 21時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
Sissy(プロフ) - 初コメ失礼します！今のヒメちゃんとの絡みがめっちゃ好きです！前よりもっと主人公達と仲が深まった感じがします･:*+.\(( °ω° ))/.:+これからも無理しない程度に頑張ってください！応援してます！ (2021年7月20日 19時) (レス) id: a42fa159b8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - hargleさん» わー！ありがとうございます！！ジミン氏と沢山イチャつかせますね！笑これからもよろしくお願いいたします！ (2021年7月5日 3時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年7月4日 1時
