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ジョシュア｢危ない！Aっ＿＿＿＿｣
気づいた時には
目が覚めた頃には
保健室のベッドの上でした。
…なんで私、ここにいるの？
授業でバレーボールしてたはずなのに。
ジョンハン｢A、目覚めた？？｣
｢…ジョンハンくん？｣
ジョンハン｢おう、平気か？｣
｢…平気って、何が？？｣
ジョンハン｢…覚えてねーの？思いっきしスパイクぶつけられたのに｣
｢え？そう、だっけ？｣
覚えてない。
そう言えば、頭にコブができてる気がしなくもないし
そう思うと、痛い気も、するのに
なんで私、覚えてないんだろう。
スパイクをぶつけられたなら、かなりの衝撃だと思うのに。
体育の時私、何か考えてたはずなのに
何かに、悩んでたのに
それも思い出せなくて
少し、違和感。
変に頭がスッキリしてて
男子｢ごめん！ぶつけて！！｣
｢え、っと…大丈夫だよ？痛くないから、気にしないで？｣
最初から、私は何にも悩んでないみたいに
ヤナ｢Aちゃんんんん！大丈夫！？｣
｢あぅっ…く、苦し…ヤナせんせ…い｣
ジョンハン｢げ。｣
スンチョル｢担任捕まらなかったんだよ。大丈夫？Aちゃん｣
｢う、うん。ありがとう、スンチョルく…｣
何に悩んでたんだろう、なんて思い出せるはずもないことを
私は知らなかった。
ジョシュア｢Aちゃん、荷物持ってきたから帰ろう？｣
｢…どちら様…ですか？｣
ジョシュア｢え？｣
ジョンハン｢は？｣
だって私は
ジョシュアくんとの記憶が、何一つとして頭の中に残ってなかったから。
2年生の時に出会って、とか
おもちゃの中でもお気に入りになれたとか
抱きしめてくれて
ヤキモチ妬いてくれて
時々恥ずかしいことするけど
そんな所も好き＿＿＿＿なんて記憶
全部まっさらになってしまっていたから。
ジョンハン｢んはは！自業自得だっつの。でもシュアにやり返すと倍で帰ってくるぞー？｣
｢え…？あ…ジョンハンくんのお友達？｣
スンチョル｢Aちゃん、そのくらいにしないと…！！｣
ジョンハン｢いいじゃん、散々Aのこと傷つけてるし｣
だから、今の私はこの2人が何を話しているのか全くわからなかった。
目の前にいる、いかにも優しそうな男の子を私は知らないのだから。
ジョシュア｢…ごめん、Aちゃん。ちゃんとわけを話すから…それは…キツい｣
｢あ、で、も…本当に、私…初めまして…なので…｣
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ぴよだんご(プロフ) - カエル好きの天使さん» わわわわ！いつもありがとうございます！！！大好きな作品だなんて嬉しい…！！！コメント全てが嬉しすぎます…！ありがとうございます！次回作もよろしくお願いします！！ (2021年6月23日 16時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - yukinaさん» わー！ありがとうございます！！続編の予定は今の所考えてないんですすみません…！！泣新作もよろしくお願いします！！ (2021年6月23日 16時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
カエル好きの天使 - うわわ、遅れてしまったぁ…(泣) 完結おめでとうございます！もうすごくすごく大好きな作品なので終わってしまうのは少し寂しいですが、ぴよだんご様の素敵なお話がまたひとつ増えたと思うと、とっても嬉しいです！お疲れ様でした！次回作も楽しみにしてます！ (2021年6月21日 20時) (レス) id: c23368c10c (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - ぴよだんごさん» 完結おめでとうございます！！！！！続編あります？！激甘ジョシュア様中毒性やばいです笑笑 新作見に行きまーす！ (2021年6月21日 0時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ガーベラさん» ありがとうございます！大好きだなんて本当にありがとうございます！！もっと読みたいだなんて本当に嬉しいです！ありがとうございます！次回作でもよろしくお願いします！！！ (2021年6月19日 10時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年5月23日 12時
