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ジョシュア｢んー、好きじゃない｣
ほら、やっぱり。
大切と好きは違うこと、分かってたのに。
期待して、私バカみたい。
ジョシュア｢泣かないで｣
｢ごめんなさい…でも、私だけっ…なのがっ…｣
辛くて辛くて仕方ないの。
やっぱり私だけの一方通行の思いだったんだって思えば思うほど
心臓が痛くて
この場から逃げ出したくて
でも、ジョシュアくんが抱きしめた手を離してくれないから
逃げることすら出来なくて
私は溢れて止まらない涙を垂れ流すことしか出来なくて
ジョシュア｢もう、人の話は最後まで聞きましょう？｣
｢…え？｣
ジョシュア｢キスして、遊びでした。なんて僕のことそんなに人間性のない人だと思ってるの？｣
｢あ、ぅ、それ、は…そんなこと…思って、ないよ…？｣
ジョシュア｢ふふっ。僕はね、愛してるの。Aちゃんを。＿＿＿＿狂ってしまいそうなくらいに｣
そう言うと、ジョシュアくんは制服から見えないギリギリの場所を指でなぞる
私のワイシャツのボタンを1個外しながら。
それが恥ずかしいやらくすぐったいやらで
身を捩ってしまう。
でも、それをこの人が許してくれるはずもなくて
ジョシュア｢じっとしてて？ね？｣
鎖骨に向かって指でなぞると
1回舌なめずりして
私の鎖骨に歯を立てて
｢っい…あ…｣
ジョシュア｢んっ…知ってる？僕、独占欲強いの。｣
｢まっ、やっ…恥ずかし、から…｣
ジョシュア｢Aの身体はAのじゃない、僕のだよ｣
｢あ、う…ほんと、まっ、て｣
ジョシュア｢だからね？僕のって、跡つけたくなるのって、普通のことだと思わない？｣
名前もちゃん付けじゃ無くなって
オマケに鎖骨には歯型を付けられて
そのまま跡がつくように吸われて
色んなことが一気に情報として入ってきて
ドキドキしてるのか、なんなのかよく分からなくなってしまう。
脳がふわふわして、蕩けそうなくらい甘いジョシュアくんに
溶かされてしまう。
ジョシュア｢んふふ、涙目で真っ赤で、可愛い。僕のA｣
｢ジョシュア、く…｣
ジョシュア｢僕の愛に溺れたらいいよ。戻って来れなくなるくらい、溶かしてあげる｣
ジョシュアくんは、フワフワしてる私にキスをする。
それはもう、本当に溶けてしまうくらいの甘いキスを。
ジョシュア｢僕から離れないって誓ってくれる？｣
｢っ…離れ、ないよ…｣
不安がりな紳士様に
私からもキスをするの＿＿＿＿。
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ぴよだんご(プロフ) - カエル好きの天使さん» わわわわ！いつもありがとうございます！！！大好きな作品だなんて嬉しい…！！！コメント全てが嬉しすぎます…！ありがとうございます！次回作もよろしくお願いします！！ (2021年6月23日 16時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - yukinaさん» わー！ありがとうございます！！続編の予定は今の所考えてないんですすみません…！！泣新作もよろしくお願いします！！ (2021年6月23日 16時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
カエル好きの天使 - うわわ、遅れてしまったぁ…(泣) 完結おめでとうございます！もうすごくすごく大好きな作品なので終わってしまうのは少し寂しいですが、ぴよだんご様の素敵なお話がまたひとつ増えたと思うと、とっても嬉しいです！お疲れ様でした！次回作も楽しみにしてます！ (2021年6月21日 20時) (レス) id: c23368c10c (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - ぴよだんごさん» 完結おめでとうございます！！！！！続編あります？！激甘ジョシュア様中毒性やばいです笑笑 新作見に行きまーす！ (2021年6月21日 0時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ガーベラさん» ありがとうございます！大好きだなんて本当にありがとうございます！！もっと読みたいだなんて本当に嬉しいです！ありがとうございます！次回作でもよろしくお願いします！！！ (2021年6月19日 10時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年5月23日 12時
