【SEVENTEEN】家に帰ったら部屋に小さい子がいました。

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｢ヌナのこと好きな人！！｣



｢｢｢はぁぁぁぁい！！！｣｣｣





うん、最高です。

一気に集合してくれました、このかわい子ちゃんたち。


私、1個疑問なんですよ


ジフンくんって、私のこと、好きなんですよね？


好きだから、その、きっちゅとかするん、ですよね？？


…私も、ジフンくんのこと、好き、なん、だと、思う…


でも待って、彼女面するのは違うよね。


うん、違う違う。


だって、言葉にされたわけじゃないし



きっちゅはされたけど…！！






｢ヌナって控えめに言って彼女にしたい？？｣





プライドとかありません。

小さい子に何聞いてんだとか、そういう言葉は受け付けません。


気になるんだもん！！！


男の子の意見が！！！


男子的に、ヌナはありなのって！！！





ホシ｢ぬな、かれちほちいの？？｣

ジュン｢え！？だめだよ！！｣

ウォヌ｢ぼく、おおきくなったら、ヌナのかれちになるもん｣


｢待って可愛い、是非｣




ヌナの彼氏はウォヌくんだ。

うん、これ以上は認めません。


何がジフンくんよ。


こんな所にすぐ言葉にしてくれる最高のかれちがここにはいるじゃないか。




よし、ちゅーしよう。ヌナと







ウジ｢おいこら、何してんだ｣


｢ぐへぇっ！痛い！！！｣


スングァン｢大変だよ！ヒョン！！ぬながね、かれちつくろうとしてう！！！｣


ウジ｢は？誰？俺の知ってるやつ？｣


｢え、あ、の…近い、よ？｣


ウジ｢早く言えよ、俺よりいい男なのかよ｣







スングァンさんんんんん！

でも、これ、は


ジフンくん、怒ってる。


だって、子供たちの前で私に近づいたりしなかったのに



キスしそうなくらい顔をくっつけられて


馬鹿みたいに心臓が跳ねてて






｢や、きもち？｣


ウジ｢…うん｣


｢…好き、なの？…私のこと｣





私も、子供たちの前でこんなことするつもり更々なかったのに。


辛そうなジフンくんの目が

怒ってて揺れてる目が



何故か私の口を開かせてしまう。







ハンソル｢ちーかーい。だめ、だめ。ヒョン。｣

ディノ｢んむむむむ！ディノちゃんヒョンたちのあいだはいるのー！！｣

｢わっ！く、くすぐったいっ…！！んふふふ、ディノくっ…！｣

ホシ｢たのしいたのしい！！！おれもはいるー！とうー！！！！｣








危なかった。


純粋無垢のこの子達の前で何ラブシーンしてるの私は！！！


…でも、聞いてしまったせいで



気になる。



ジフンくんが、私のこと、どう思ってるのかが。




スングァン｢むちゅ！ぬなにちゅー！！｣




いや、大丈夫かもしれない。

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