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嵐のような学園祭が終わり
＿＿＿＿やっと一息。
なんて出来るわけがありません。
ノルマは誰かさんたちのおかげで達成出来ました！
もうこれに関しては彼らのイケメン力のお陰だし
イケメン力、バンバン使ってよかったと企画発案者ナムジュンくんに力説する私。
？｢あっ…｣
｢わっ！ご、ごめんなさい…！大丈夫、かな？？｣
？｢あ、だ！大丈夫、です…｣
ジョングク｢大丈夫？A｣
｢え、私は無傷！！あ、擦りむいてるから、絆創膏あげるね｣
？｢い、いや、大丈夫で…｣
大人しそうな男の子にペタっと絆創膏を貼ると
男の子は泣き出してしまった。
…嘘。
なんで！？私の体が鋼のように硬かったから痛かったとか？？
それとも知らない女に話しかけられてすごく嫌だったとか！？！
？｢僕…1年生で…最近転入してきて…っ…優しくされ事っ…無かったからっ…｣
あ、良かった。
私が原因じゃないみたい。
それにしてもこの子もこの変な学園に巻き込まれちゃった迷える転入生なのか…！
｢私とおそろいだね、後輩くん！｣
後輩｢…え？｣
｢私も春に転入してきたばっかりなの！よろしくね！｣
後輩｢は、はいっ…！！あの！絆創膏、ありが、とうごさいました…｣
｢ううん！何か困ったことがあったらいつでも聞きに来てね！Sクラスに居るから！｣
可哀想に…
変な学校で驚いただろうなぁ…
ジョングク｢あんなこと言ってよかったのー？｣
｢え、あんなことって？｣
ジョングク｢いつでもどうぞ的な｣
｢転入生が不安なの、分かるんだもんー。私にはみんながいるからいいかもしれないけど、あの子にはいないかもしれないじゃんー｣
友達って呼べる人が。
だってすごく泣いてたもん。
それはもう、高校生とは思えないほど。
だから、力になりたいって思っちゃうじゃん。
ジョングク｢全く、お人好し｣
｢んふふ、ダメ？？｣
ジョングク｢ダメなわけないじゃん。そこが、い…｣
｢そこが、なに？？｣
ジョングク｢そ、そこがいいの！ニヤニヤしない！｣
ただ、私は後悔することになる。
なんでもどうぞなんて
名前とクラスを言ってしまったことに。
後輩｢先輩っ、お昼行きましょう？｣
後輩｢先輩、僕ここら辺詳しくないんです！案内してください！｣
だってこんなに積極的になるなんて
軽く相談だけを乗るつもりだったのに
ジョングク｢A＿＿＿＿｣
後輩｢せんぱぁーいっ｣
ガッツリ懐かれました。
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ぴよだんご(プロフ) - イチゴさん» わー！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願い致します！！ (2021年3月31日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - テテにいつもドキドキさせてもらってます！ 頑張ってください！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: e7e244cbc3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ジンペンさん» いつもありがとうございます！！ジンさんの出番回は私も楽しんで書いてます笑楽しみにしててください！これからもよろしくお願いします！！ (2021年3月29日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン - いつもお話読ませてもらってます。ジンくんさすがですね…！！テテかグクか、どちらと恋するのか楽しみですっ！！！！！頑張ってください (2021年3月28日 5時) (レス) id: 1a0172b275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年3月23日 22時
