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男子｢じゃ、ここで待っててください！｣
体育館で待たされること10分。
｢ねぇ、なんで体育館で待たされてる？しかもなんかバドミントンコート張り始めてない？？｣
テヒョン｢お姫様が署名したのは、賭けバドミントンの選手登録だからだよ｣
｢え？…慈善活動は？｣
テヒョン｢あんなん嘘に決まってるでしょ。｣
私、あんな手に易々と引っかかってしまいました。
しかも賭けっていいの！？ダメでしょ！！
変なところ真面目なくせに！！
こういう時は良いわけか！？この学園よ！！
テヒョン｢ちなみに賭けるのはテストの点数。賭けた倍の点数が次のテストで加点｣
｢…満点超えるのでは｣
テヒョン｢1から10までしか賭けられないし、かけてる連中はまぁ、頭良くないから大丈夫じゃない？｣
本当、この学園、頭脳主義というか
点数主義というか。
まぁ、賭けただけで最大20点も加点されるならみんなやるか。
例え80点だとしても、一応100点になるんだもんね。
ジミン｢あれー？テヒョン達もいるの？？｣
｢ジミンくん！…もってことは？｣
ジミン｢おバカなヒョンのせいで参加になっちゃって｣
そう言った目線の先には
ジンさんが体育館の隅でのの字を書いていました。
あ、確かにジンさんなら騙されてそう…
恵まれない子に！？なんて良い奴なんだ君たちは！！！！…なんて言ってね
ホイホイ名前書きそうだもん
ジミン｢ヒョン、いつまでもいじけないでよ。｣
ジン｢オマエ、オレノコト、オバカ、イッタ｣
ジミン｢あーもう、ごめんって。怒らないでよー｣
勝負かテニスじゃなくてバドミントンで良かった。
少しだけ齧ったことあるから、まぁまぁ出来る方のスポーツだし。
男子｢じゃ、サーブお願いします！！｣
｢は、はい！｣
でも、緊張しちゃうなぁ…
運動着じゃなくて制服なのも少し動きずらいし
｢わっ…！当たったー！｣
テヒョン｢よかったね、ほら、次来るよ｣
｢任せて！｣
でも、すっごく楽しい、
久しぶりのバドミントンは。
だから集中しすぎてしまった。
熱中も、しすぎてしまったから
テヒョン｢おいこら｣
ジミン｢見えてんだよ｣
ジン｢3秒で出て来い｣
急にラケットをギャラリーの方に投げる3人に驚いてしまって
何が起こったのか整理するので精一杯で
状況が飲み込めない。
テヒョン｢A、ごめんねこれ巻いてて｣
｢わっ、なんで？｣
テヒョン｢いいから｣
でも、キムテヒョンが怒ってるってことだけは分かる。
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ぴよだんご(プロフ) - イチゴさん» わー！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願い致します！！ (2021年3月31日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - テテにいつもドキドキさせてもらってます！ 頑張ってください！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: e7e244cbc3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ジンペンさん» いつもありがとうございます！！ジンさんの出番回は私も楽しんで書いてます笑楽しみにしててください！これからもよろしくお願いします！！ (2021年3月29日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン - いつもお話読ませてもらってます。ジンくんさすがですね…！！テテかグクか、どちらと恋するのか楽しみですっ！！！！！頑張ってください (2021年3月28日 5時) (レス) id: 1a0172b275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年3月23日 22時
