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すっぽ抜けた、すっぽ抜けたよ！？！
この学校どういう構造してんの！？！
｢ったー。暗いし…え、暗い？｣
…アイツ、暗いのダメなのに。
早く探してあげなきゃ
きっと怖い思いしてる。
？｢これは余興です。是非、暗い迷路の中から、お相手にしたい方を探し出して脱出してください｣
色んな人に見られるのだって嫌かもしれないのに。
走っていいかな
でも、ジミンくんが折角用意してくれた可愛い可愛いヒールなのに…！！
…いや、ヒールに負荷は掛けられない。
なら、脱げばいいのでは？？
脱いで手に持って走れば走りやすいし
我ながらなんて頭の冴えてること考えてるんだ。
｢よし…！！｣
男｢Aちゃんみーっけ！俺と一緒に…｣
｢ごめんなさい！無理です！！｣
この迷路から見つけるなんて至難の業だし
｢ふげっ…！！痛い…｣
行き止まりに鼻ぶつけるし
踏んだり蹴ったりすぎて…
ジミン｢ナムジュニヒョン、助けてよ！｣
ナムジュン｢いや、ジミン。俺も一緒に追いかけられてるから無理だろ｣
ジミン｢あーもう！行き止まりだよー！！｣
あ、ご愁傷さまです。
ナムジュンくん、ジミンくん。
多分そこにあいつはいません。
なんとなく、2人で逃げてるような会話の仕方だったので。
それにしても、女の子がガチだったなぁ。
ジミンくんが、キレなければ、いいんだけど…
ブラックジミンくんは皆止められないからね。
ジン｢やーーーーーーーー！｣
ジンさんの雄叫びもすごい響いてる…
ジンさん並の声量があればすぐ見つけられるのに…
ジンさんの状況、聞こえてるんだもん。
ユンギ｢げ。｣
｢ユンギさんんんんんっ…！｣
ユンギ｢馬鹿野郎。喋るな、俺の名前を出すな｣
｢ユンギさん、なんですか？そのほっぺ。夢と希望でも詰まって痛たたたた！！｣
ユンギ｢話すなって言ったそばから…これはな、特殊メイク。俺だってバレないように｣
ユンギさんもユンギさんで女の子対策してました。
ユンギさん、そもそも1人でゴール目指しそうなのに。
あ、そう言えば、ペア組んでこの迷路、脱出するんだっけ？
…アハハ、何も聞いてなかったわ。
｢あ、あの、アイツって見かけました？｣
ユンギ｢んあ？あ、なるほどな。いたらとっくに保護してっから。俺は知らねぇ｣
｢ありがとうございます…！｣
心配そうに眉毛を動かすユンギさん。
あいつが暗いのダメなのを知っているからこそきっと心配してるんだと思う。
テヒョン｢…早く来て｣
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ぴよだんご(プロフ) - イチゴさん» わー！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願い致します！！ (2021年3月31日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - テテにいつもドキドキさせてもらってます！ 頑張ってください！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: e7e244cbc3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ジンペンさん» いつもありがとうございます！！ジンさんの出番回は私も楽しんで書いてます笑楽しみにしててください！これからもよろしくお願いします！！ (2021年3月29日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン - いつもお話読ませてもらってます。ジンくんさすがですね…！！テテかグクか、どちらと恋するのか楽しみですっ！！！！！頑張ってください (2021年3月28日 5時) (レス) id: 1a0172b275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年3月23日 22時
