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ジミン｢どうしたの！？大丈夫！？｣
｢ジミンくん…ごめんなさいっ…｣
ジミンくんが一生懸命デザインしてたのは知ってたのに。
いつも頭を悩ませてて
やっとできた時なんて、みんなと居ても寝ちゃうぐらい、頑張ってたのをしってたのに。
私が鍵をかけなかったせいで
こんな無惨な姿になってしまって
謝って許されることじゃないのは分かってるけど
泣いて許されるとも、思ってないけど
今の私には誠心誠意謝ることしか出来なくて
ジミン｢大丈夫、大丈夫だよ。Aちゃんがしてないって僕わかるよ｣
｢でもっ、私が、鍵ちゃんと確認しなかったからっ…ごめんなさいっ…｣
ナムジュン｢ストック無いのか？モデルが2人もいたんだ。代わりのくらいあるだろ｣
ジミン｢いや、試作品だから1個しかないんですよ。｣
ジミンくんがいくら優しい声をかけてくれてても
ジミンくんが焦ってるのはわかる。
だって、ジミンくんはチミチミの社長さんだから
今から作ってなんて出来ないのを知ってるから
セバスチャン｢どうされますか、最後のテーマは無しにしますか｣
ジミン｢ばか、一応目玉商品なんだよ？無理｣
セバスチャン｢左様ですか。ところで貴方、少しいいですか？｣
セバスチャンさんは、私じゃなくて
もう1人のモデルさんの所にカツカツ進んで
ニコッと笑った。
セバスチャン｢坊ちゃんの邪魔をしたようで｣
女｢してないけど？私はただ…｣
セバスチャン｢…ただ、なんですか？指に傷まで作られて。モデルの癖に、プライドが無いみたいですね｣
セバスチャンさんの言葉で、分かった。
この人が、スカートを無惨な形にしたのを。
でも、私はこの人を責められなかった。
だって、鍵をかけなかった、私が悪いんだもん。
｢私が悪いんですっ、私がっ…鍵、確認しなくて…｣
ジミン｢ううん、悪いのは破った方だよ。きっと、Aちゃんが魅力的だから嫉妬したんだよ。…恥ずかしいよね、プライドのないモデルは｣
なのに、ジミンくんは私を責めたりしない。
優しく頭を撫でてくれて
大丈夫大丈夫と言ってくれる。
馬鹿だ、私は。
泣いてる場合じゃないのに。
今はどうやって最後の撮影を行うか、なのに。
テヒョン｢ジミン、コンセプト変更あり？｣
ジミン｢まぁ、うん｣
テヒョン｢じゃ、最高に可愛いお家デートで＿＿＿＿｣
やっぱり私を助けるのは、こいつだ。
女子高生｢ねー！チミチミの新作ちょーかわいくない！？｣
女子高生｢広告の写真みて即買いだよ！！｣
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ぴよだんご(プロフ) - イチゴさん» わー！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願い致します！！ (2021年3月31日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - テテにいつもドキドキさせてもらってます！ 頑張ってください！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: e7e244cbc3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ジンペンさん» いつもありがとうございます！！ジンさんの出番回は私も楽しんで書いてます笑楽しみにしててください！これからもよろしくお願いします！！ (2021年3月29日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン - いつもお話読ませてもらってます。ジンくんさすがですね…！！テテかグクか、どちらと恋するのか楽しみですっ！！！！！頑張ってください (2021年3月28日 5時) (レス) id: 1a0172b275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年3月23日 22時
