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｢あのね、なんで君は何もしない｣
テヒョン｢朝言ったじゃん。俺は食べる専門だよって｣
いやまさかね
まさか家庭科の実技テストの内容がお弁当だとは思わないんですよ、私。
いや、ほかの学校の基準とか分からないから分からないんですけどね
とりあえず、こいつのくじ運が。
いや、私のくじ運がないことだけは分かりました。
だって何もしないこいつと組むんですよ？
私1人で頑張るとか！！ありえない！！
めっちゃパンにジャムつけて食べてるし。
テヒョン｢ん？食べる？あーんしよっか？｣
｢要らない、それよりも手伝って｣
テヒョン｢えぇー、やだ。それじゃAの手作りじゃないじゃん｣
｢…貴様覚えてろよ…｣
まぁ、もういい。
この人は置いておこう。
私ひとりでやろう。
…手始めに玉ねぎでも切ってみる？？
｢ふんっ！｣
ｺﾞﾝｯ!!
ホソク｢え？｣
ジミン｢え？？｣
ナムジュン｢お、自分と同じタイプの人間がいる｣
あれ、玉ねぎ消えた。
確かに半分に切ったのに。
半分消えた。
テヒョン｢んぶっ…！！！んふふふふ｣
ジン｢やー！！誰だ！俺のハンサムな顔に玉ねぎ投げたのは！！｣
ユンギ｢あれが犯人｣
ジン｢え？｣
床にも落ちてない。
…しまった。
玉ねぎが神隠しに遭ってしまうなんて。
｢ねぇ、大変。玉ねぎが神隠しにあった｣
テヒョン｢んふ！！んはははは！もーむり！！｣
｢は？何笑ってんの？玉ねぎが神隠しに遭ってるんだよ？笑い事じゃないでしょ｣
テヒョン｢あのね？お姫様｣
｢その呼び方するな｣
テヒョン｢玉ねぎは、ジンヒョンの所｣
｢…？意味わかんない｣
ジンさんの所に行くわけなかろうに。
瞬間移動しないんだよ？野菜は。
こいつそれ知ってるのかな。
やっぱり常識が少し足りないのかな？
ジン｢やー、A｣
｢？はい｣
ジン｢…禁止｣
｢え？｣
ジン｢包丁、禁止！！お父さんの目が黒いうちはぜーったいダメ！！！｣
そして包丁はジンさんに取り上げられ
1時間家庭科の授業を見学になった私とこいつ。
なぜ。
ヨンジュンもヌナは台所禁止！！って怒ったけど
過保護な子だなぁって
うん、ジンさんも過保護だ。
まだ切るしかしてないのに。
｢ジンさん、過保護です｣
ジン｢過保護じゃない！！｣
ジョングク｢A台所禁止令ね｣
｢なんで！？！｣
みんなして過保護すぎるし
テヒョン｢んははははっ｣
｢あんたは笑いすぎ！｣
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ぴよだんご(プロフ) - イチゴさん» わー！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願い致します！！ (2021年3月31日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - テテにいつもドキドキさせてもらってます！ 頑張ってください！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: e7e244cbc3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ジンペンさん» いつもありがとうございます！！ジンさんの出番回は私も楽しんで書いてます笑楽しみにしててください！これからもよろしくお願いします！！ (2021年3月29日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン - いつもお話読ませてもらってます。ジンくんさすがですね…！！テテかグクか、どちらと恋するのか楽しみですっ！！！！！頑張ってください (2021年3月28日 5時) (レス) id: 1a0172b275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年3月23日 22時
