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壁があると言えば
私はホソクくんに対しての壁も少し分厚い。
いや、だって壁崩したら凄い量の太陽の光浴びせてきそうなんだもん。
それに、私人見知りだし。
だけど、そうも言ってられません。
ジミン｢Aちゃん…ぼく、おててつないでもらえないとねられなぁい…｣
｢あ、ごめんね、じゃあ一緒に寝に行こう｣
だってこの小さき6人をこれからこの太陽みたいな彼と育てないといけないのだから。
子どもみたいにヤダヤダ無理無理なんて言ってられない。
大人になれ、24歳喪女よ。
ジミン｢んむっ…ねむ…たく…なって…｣
｢うん、疲れたもんね。寝ていいよ。よしよし｣
ギスギスしたのって子どもに伝わっちゃうらしいし
そんなことしたらのびのび育たなくなってしまうし。
…ジミンくんが完全に寝たら、歩み寄ってみようかな。
ジョングク｢しゅぴー…｣
テヒョン｢もっちょ…あしょ…ぶ…んだ…｣
それにしてもよく寝てるなぁ。
よっぽど疲れてたんだなぁ。
そりゃそうだよね
知らない喪女と知らない太陽に会って
気も使うし気も張るし
疲れるに決まってる。
ユンギ｢…うま、そう…｣
ジン｢たべられる…｣
ナムジュン｢すぅー…すぅ…｣
よし、みんなも頑張ったんだ。
喪女、頑張ってくるね。
｢あ、の…｣
ホソク｢ん？どうしたの？みんな寝た？｣
｢あ、う、うん。ホソクくんは、寝なくていい、のです？明日も、仕事、でしょ？｣
ホソク｢ま、そうなんだけど！Aちゃんのこと待ってた！｣
｢え？？｣
大変だ。
会話のペースが完全に飲まれている。
私が少しでも慣れるようにって話しかけたのに。
ホソク｢これから、よろしくね！｣
｢あ、う、うん。｣
あれよあれよとホソクくんのペースに。
これがキラキラ男子のなせる技か。
こんな上級スキル、私には使えない。
ホソク｢俺、怖い？？｣
｢えっ？いや、あの…｣
人見知ってるだけなんです、私は。
24歳にもなってまともなコミュニケーションとれないんです。
全く、情けないたら無い。
｢人、見知りで…｣
ホソク｢そっかそっか。じゃあゆっくり俺に慣れて？ね？｣
｢笑わ、無いの？｣
ホソク｢何を？？｣
｢オドオドしてて変なのって、言わないの？｣
私が喪女を極めてる理由のひとつは話し方を笑われるから。
オドオドして面白いって。
でもそんなの最初だけで
だから、初めてで嬉しい、
ユンギ｢といれ、いく｣
｢あ、わ、待って！い、いこ！！｣
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ぴよだんご(プロフ) - 夜奈さん» お返事遅くなってしまってすみません！！！あ！そうですそうです！少しアレンジ加えてますけど、元にさせて頂きました！！笑 (2021年8月1日 21時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - ジミテテの保育園での喧嘩って噂のマンドゥ事件ですよね？？ (2021年7月21日 1時) (レス) id: 141b3f28f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ジンペンさん» お返事が遅くなってしまってすみません！！わわわ、様なんて私なんぞが烏滸がましいのでフランクに是非！笑面白いと言っていただけて本当に嬉しいです！いつもありがとうございます！！！焦れったいふたりを見守っててください！頑張ります！ありがとうございます！ (2021年5月6日 12時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン(プロフ) - ぴよだんご様のお話は、どれも面白いです！このお話は、ちっちゃいみんなに癒され、ホソクくんにキュンキュンされ最高です。早く両思いに気づけ！！って思っちゃいます笑笑 これからの更新も、楽しみにしています！ぴよだんご様、ファイティン！！ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 243e188d0e (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - asamlさん» お返事遅くなってしまいすみません…！！わぁ！！癒されてくれているだなんて…！！嬉しい！キュンと癒しを届けられて本望です！抱っこなんてね、言われたら全力で抱っこしに行きますよね！！こちらこそ、これからもよろしくお願いします！ありがとうございます！ (2021年4月29日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年3月6日 2時
