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ソクジン、嫌じゃないかな。
私のわがままで出来た世界。
やり直すためだけに、神様が用意してくれた過去。
でも、過去のソクジンは嫌がってないだろうか。
私と一緒に二人三脚をして
実行委員になって。
四六時中、一緒にいること
ジン｢やー。やっと俺の魅力に気づいたか｣
なんて、私は。
彼を見すぎていたようだ。
見すぎていたせいであらぬ誤解を。
…やっと、じゃないし。
前から知ってる。ソクジンの魅力。
誰よりも早く、気づいてるよ。
ソクジン。
｢そう言いながら、真っ赤っかだね。ソクジン！｣
ジン｢なっ、うる、さい！描くぞ！｣
｢んふふ、色塗り、楽しみにしててよ？｣
ジン｢やー！赤く塗ったら許さないぞ！？｣
｢えー、いいじゃーん！｣
そこら辺の顔しか見てないソクジンのペンなんかより
ずっと私は、ソクジンのこと、見てるよ。
だって、好きで好きで、仕方ないんだもん。
｢…でも、ごめん。｣
ジン｢んあ？なにが｣
｢実行委員。無理やり…｣
ジン｢バカ、嫌なら断ってるつーの｣
アルパカだけど
ナルシストだけど、優しくて
｢んふふ、そっか。ソクジン私の事大好きだもんねー！｣
ジン｢なっ、お前な…！｣
｢…違うの？｣
ジン｢違わ、ねぇーし｣
もし、他に誰か好きな子がいたとしても
私を傷つけないところ。
ソクジンはふざけて言ってると思うでしょ？
好きって。
ふざけてなんかないよ。
ねぇ、どうやったら、君にこの好きが伝わる？
ねぇ、どうやったら、私を妹みたいとかそんな目線を止めてくれる？
｢せんせー！出来た！ソクジン模写！色塗っていい？？｣
先生｢っ…ふふ。…こら、ソクジンくんは動物じゃないのよ？｣
｢えっ！私の目にはこう見えてるのに…！！！｣
ジン｢やー、見せてみ…やー！！！！なんで俺が！いつ！どこで！草を食べてるんだァァ！！｣
｢アルパカはいいんだ？｣
ジン｢食いしん坊だと思われるだろ！｣
｢…やっぱりアルパカはセーフなのね｣
私に触れても
ソクジンはちっとも、ほんの少しもドキドキしてくれない？？
私は、君に触るのだって勇気を振り絞ってるのに
君に悟られないようにするので必死なのに。
ジン｢イケメンに書けてる点は花丸だ！｣
｢わっ、ソクジン…！撫でないでよー！｣
そんな簡単に、触るなんて、ずるいよ。
私の事、考えて。
バカソクジン。
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ぴよだんご(プロフ) - みねみねさん» わぁ！！ありがとうございます！！嬉しいです！！新作も…！嬉しすぎる…！こちらこそ本当にありがとうございました！！ (2021年2月10日 0時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - **Rapyusu**さん» わー！ありがとうございます！お！anotherストーリーですね！来週から土日限定で書かせて頂きたいと思います！リクエストありがとうございます！嬉しいです！！ (2021年2月10日 0時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
みねみね(プロフ) - 凄く面白かったです！1話1話読み応えがあって最高でした！新作も読ませていただきます！改めて、お疲れ様でした！ (2021年2月10日 0時) (レス) id: 7b33204284 (このIDを非表示/違反報告)
**Rapyusu**(プロフ) - すごくおもしろかったです！！アナザーストーリー的な、二人のその後とか女の子側視点のお話とかも見たいです！！無理は全然しなくてもいいんですが、出来たら！出来たらでいいのでお願いします！！ (2021年2月10日 0時) (レス) id: 034e268801 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - Sayaさん» ありがとうございます！！わぁー！ほんとですか！？凄く嬉しいです！！！本当に最後までありがとうございました！次回もよろしくお願いします！！ (2021年2月9日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2021年1月3日 1時
