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店長｢きゃー！来てくれたのね！！？｣
ジミン｢はい、可愛い彼女が困ってるので｣
店長さんに連絡をすると、すぐ連れてきて欲しいと言われたから
ジミンくんに確認して一緒に来ると
店長さんはとても喜んでくれた。
けど、ジミンくん
笑ってるのに、少し不機嫌だ。
ジン｢な！困ってないだろ？！こんなイケメンが口説いてんだから！｣
それは、多分、来て早々
ジン｢おっAじゃん。よしよしよく来たなー｣
｢や、やめてください…！ジンさん…！｣
って
私の頭を撫で回したからで
ジミン｢ナルシストさんは勘違い野郎ですね｣
ジン｢やー！！ナルシストじゃない！事実を言ってるだけだろ！？｣
ジンさんも、どうしてそんなに私を落とすことにこだわってるのか不思議。
だって、私はジンさんを好きにならないって言ってるんだから
普通にバイトが辞めない、バンザーイ。…でいいと思うのに。
ジンさんって、変な人。
ジミン｢だめ。誰を見てるの？｣
｢えっ…｣
ジミン｢だめだよ。Aちゃんの目に映っていいのは、僕だけだ｣
そう言うジミンくんは怒ってるのに
私を撫でる手つきはいつも通り優しくて
その独占欲がたまらなく嬉しくて
胸がドキドキしてキュッとする。
｢ジミンくん…｣
ジミン｢そうそう、僕だけを見てればいいんだよ？｣
徐々に近づく顔にドキドキして
段々甘くなる笑顔にクラクラしてると
ジン｢はーい、そこまで。残念だけど、俺はジミンのバイトに反対｣
そう言って私とジミンくんを引き離したジンさん。
店長｢いや、ジンが反対でも店長権限で入れるんで｣
ジン｢え！？なんで！？｣
店長｢えー？楽しいし？それに、彼氏くんいる時のAちゃん、可愛い顔で笑うし｣
｢えっ、あ、その…｣
第三者の目でそう言われると
たまらなく恥ずかしい。
私のジミンくんへの想いが筒抜けだよ。と言われているみたいで。
でも、ジミンくんが嬉しそうに私を見るから
私まで嬉しくなっちゃって
ジミン｢ふふっ、じゃあ僕合格ですか？｣
店長｢モチのロン！！よろしく頼んだよー？｣
ジミンくんの店員さん姿がかっこよくて
｢しゃ、写真…撮っちゃダメ…？｣
ジミン｢ふふっ、いいよ？その代わり…｣
シャッターを切ると
ジミン｢んちゅ。…撮った枚数だけ、隠れてキスしようか？｣
って、意地悪で甘くて癖になる顔で笑うから
また私の心臓がドクンって跳ねた。
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tubin - txtも好きです！ ちなみにスビンちゃん推し！ (2022年2月13日 9時) (
レス) id: 9ae311271f (このIDを非表示/違反報告)
pinguuuu_72(プロフ) - この話3周読みました！好きすぎて！ドロドロに甘いジミンちゃん大好きです！ (2022年2月13日 9時) (レス) @page40 id: 92b536eea5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - (名前)ももさん» なんて嬉しいお言葉…！！ありがとうございます！検討しますね！！ (2020年11月24日 22時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もも(プロフ) - このお話の続編また書いて欲しいです！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: a0a09cb1f3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ちむたんさん» 幸せになってもらえて良かったです！！！番外編！いいですねー！めっちゃゆっくりペースにはなりますが…！！書こうかなって思ってます！！番外編もよろしくお願いいたします！ (2020年8月20日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年7月24日 15時
