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最近、ジミンくんの元気が無い。
ご飯を食べてる時も
ずっと上の空で
バイトの時だって
ジン｢おいこら、ジミン。どうした？｣
ジミン｢…え？｣
ジン｢お冷、持ってけ｣
ジミン｢…あー…す、みません…｣
いつもはテキパキしてるのに。
私よりもお仕事覚えるの早くて
上の空のまま仕事するなんて無かったのに。
｢変…だと思いません…か？｣
ジン｢ん？何が｣
｢ジミンくんです…！最近ずっと上の空じゃないですか？｣
ジン｢あー、確かに。さっきも掃除忘れてたな ｣
なんでそんなに上の空なんだろう…？
気になる…けど
他人様のことに一々干渉してたらウザがられるかな…
それだけは、嫌、だなぁ。
とりあえず、元気ならそれでいいけど
ぼーっとご飯食べてるから
心配になる。
｢ジミンくん…？｣
ジミン｢…｣
｢ジミンくんっ…！｣
ジミン｢えっ？あ、美味しいよ？｣
ジミンくんは何を隠しているんだろう。
｢ジミンくん、大丈夫？｣
ジミン｢え？あ、うん。大丈夫｣
｢…そう…？｣
気になって仕方がない。
女の子絡みじゃないことは何となく勘で分かるのに。
私じゃ力になれないんだろうか。
ジミンくんが悩んでるなら
力になりたいのに。
ジミン｢A、抱きしめてくれない？｣
｢えっ、うん…！｣
ジミン｢僕の上に乗って？…うん、そう。上手｣
ぎゅっと抱きしめて
ジミンくんと視線が合うと
ジミンくんは
困った顔をした。
…もしかして。
女の子絡みじゃないけど
｢私のこと…好きじゃ…無くなった…？｣
だとしたら、辛い。
聞きたくなかったけど
あまりにも困った顔をするから
そうとしか思えなくて
気づいたら口に出ていた。
＿＿＿＿うん。
そう言われたら、私はどうしたらいいのだろうか。
立ち直れるだろうか。
ジミンくん以外の蜜なんていらないのに。
ジミン｢そんなこと、絶対無い｣
｢でも…｣
ジミン｢今だって、あぁ、好きだなぁって思ってたんだよ？｣
そう言うと軽く私にキスをするジミンくん。
ジミン｢ねぇ、重い僕は嫌い？｣
｢…ううん。どんなジミンくんも、好き｣
ジミン｢そっか＿＿＿＿あのね｣
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tubin - txtも好きです！ ちなみにスビンちゃん推し！ (2022年2月13日 9時) (
レス) id: 9ae311271f (このIDを非表示/違反報告)
pinguuuu_72(プロフ) - この話3周読みました！好きすぎて！ドロドロに甘いジミンちゃん大好きです！ (2022年2月13日 9時) (レス) @page40 id: 92b536eea5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - (名前)ももさん» なんて嬉しいお言葉…！！ありがとうございます！検討しますね！！ (2020年11月24日 22時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もも(プロフ) - このお話の続編また書いて欲しいです！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: a0a09cb1f3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ちむたんさん» 幸せになってもらえて良かったです！！！番外編！いいですねー！めっちゃゆっくりペースにはなりますが…！！書こうかなって思ってます！！番外編もよろしくお願いいたします！ (2020年8月20日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年7月24日 15時
