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男｢あ、あ…｣
ジミン｢僕の大事な子に触るな…！｣
ジミンくんは直ぐに私を後ろに隠してくれて
安心した私は
膝から崩れ落ちてしまいそうになって
ジミンくんの背中に自分を預けてしまった
男｢ぼ、僕は…その…｣
男の人は逃げるように店内を去ると
気づいた店長さんが塩を入口にまいていて
店長｢また来たのね！？もう！！ごめんね！？気づかなくて｣
勝手に涙が流れてきた。
怖かった。
いつもなら触られることがなかったのに
今日は腕まで捕まえられたから。
離せなくて
一瞬見たあの笑顔が怖くて
ジミン｢ごめん、ごめんね…僕がすぐ帰ってくればよかったのに｣
ジン｢おい…！大丈夫か…！？悪い、俺が気づけばよかったのに｣
ジミン｢ヒョンのせいじゃない。僕は、こんなに泣かせた彼を許さない。｣
カタカタ震えてしまって
落ち着くまで休憩させてもらった。
店長｢次来たら出禁！！！｣
ジン｢俺の時はそんな過保護じゃなかったのにー｣
店長｢ジンはうん、面白かったから｣
ジン｢やー！ひど！！｣
そんな会話が凄く安心する。
ジン｢もう居ねぇから、落ち着いたら来い？な？｣
そう言って私の頭をわしゃわしゃするジンさんの手がお兄ちゃんみたいで安心した。
ジミン｢ちょっと！どさくさに紛れて触んないでよ、ジンヒョン｣
ジン｢げー、見つかった。はいはい、戻りますよー｣
ジミン｢Aも触られちゃダメ。｣
でもやっぱり
1番安心するのは
ジミンくんだ。
ジミンくんの匂いが
温もりが大好き。
ジミン｢もう…僕以外に触られて笑っちゃダメ｣
この束縛も
この独占欲も
心地いい。
｢もう、戻れます…！｣
店長｢本当？大丈夫？｣
｢はい…！｣
いつまでも休んでるわけにはいかないから
頭を切りかえる努力をして
何とか最後までいれた。
ジミンくんのいる日にあの人が来たのは初めてだった。
ジミン｢A？帰ろ？｣
｢あ、うん…！｣
自意識過剰かもしれないけど
これから毎日来たらどうしよう。
男｢…！あ、あの…｣
｢えっ…？！｣
男｢に、逃げないで…ください…！僕、その…謝り…たくて…｣
毎日どころか、今現れるなんて。
ジミン｢謝らなくていいから、この子に近づかないでください｣
男｢い、いやだ…！ぼくだって…か、か、彼女が好きなんだ…！！｣
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tubin - txtも好きです！ ちなみにスビンちゃん推し！ (2022年2月13日 9時) (
レス) id: 9ae311271f (このIDを非表示/違反報告)
pinguuuu_72(プロフ) - この話3周読みました！好きすぎて！ドロドロに甘いジミンちゃん大好きです！ (2022年2月13日 9時) (レス) @page40 id: 92b536eea5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - (名前)ももさん» なんて嬉しいお言葉…！！ありがとうございます！検討しますね！！ (2020年11月24日 22時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もも(プロフ) - このお話の続編また書いて欲しいです！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: a0a09cb1f3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ちむたんさん» 幸せになってもらえて良かったです！！！番外編！いいですねー！めっちゃゆっくりペースにはなりますが…！！書こうかなって思ってます！！番外編もよろしくお願いいたします！ (2020年8月20日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年7月24日 15時
