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久しぶりに手を繋いで歩く帰り道。
緊張して、手汗かいてないかなとか
そんなことが気になってしまう。
ジミン｢ちょっと、寄り道してくれる？｣
｢あ、うん。いいよ？｣
そう言って連れてこられたのは
ジミンくんの住んでるマンションで
ジミンくんの部屋に通されると
ジミンくんは我慢できなかったみたいに私を抱きしめて
優しいのに荒々しく私にキスをした。
｢んっ…はっ…ジミン…く…｣
ジミン｢んっ…はぁ…ごめん…ごめん、A｣
今までの事が無かったみたいに沢山キスをして
抱きしめてくれる。
｢な、んで…謝るの…？私が、悪いのに…｣
ジミン｢…もう。僕が悪かったに決まってるでしょ？｣
｢えっ…違っ…｣
ジミン｢違わないよ。お店の為に無下に出来ないとはいえ、少し距離が近かったと思ってる。…それに、沢山傷つけたでしょ？｣
困った顔で私の頬を撫でるジミンくん。
あぁ、私はどこまで馬鹿なんだろうと思ってしまった。
お店の為に、お客さんが減らないためにジミンくんは接客してただけなのに。
私はそれに嫉妬して。
やっぱり謝るのはジミンくんじゃなくて、私だよ。
｢ごめんなさいっ…ジミンくん…｣
ジミン｢謝らないの。僕、嫉妬してくれて、嬉しかったし｣
｢えっ…｣
ジミン｢初めてだった。Aが、嫉妬してくれたのを表現してくれたの。だから僕、悪いことしてるなぁって思いながら、少し喜んでたんだよ？｣
勝手に出てくる涙を指で掬ってくれるジミンくんが
凄く、好き。
私の我儘な気持ちを喜んでくれるジミンくんが
凄く
大好き。
｢ジミンくん…大好き…好き…離れちゃ、やだ…｣
ジミン｢ふふっ、僕も愛してるよ。離れないよ。僕は。Aが離してって言っても絶対離してあげない。｣
ジミンくんは私の欲しい蜜を分かってるみたいに
沢山沢山垂らしてくれる。
だから私はその蜜を遠慮なく頂くから
またジミンくんの虜になってしまう。
離れられなくなって
もっと独占したくなって
｢…ちゅー、して？｣
ジミン｢ふふっ、甘えん坊さん｣
｢…やだ？｣
ジミン｢嫌なわけないでしょ？すごく可愛い。もっと甘えて？ドロドロに溶けて｣
そう言うと、ジミンくんは私をお姫様抱っこして
ジミン｢ふふっ、ちゅっ…ん…｣
｢…んっ…｣
私をベッドに静かに寝かせてくれて
今までの時間を取り戻すみたいに
朝までずっと一緒に愛し合った。
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tubin - txtも好きです！ ちなみにスビンちゃん推し！ (2022年2月13日 9時) (
レス) id: 9ae311271f (このIDを非表示/違反報告)
pinguuuu_72(プロフ) - この話3周読みました！好きすぎて！ドロドロに甘いジミンちゃん大好きです！ (2022年2月13日 9時) (レス) @page40 id: 92b536eea5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - (名前)ももさん» なんて嬉しいお言葉…！！ありがとうございます！検討しますね！！ (2020年11月24日 22時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もも(プロフ) - このお話の続編また書いて欲しいです！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: a0a09cb1f3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ちむたんさん» 幸せになってもらえて良かったです！！！番外編！いいですねー！めっちゃゆっくりペースにはなりますが…！！書こうかなって思ってます！！番外編もよろしくお願いいたします！ (2020年8月20日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年7月24日 15時
