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高校を卒業して早１ヶ月。
ジミン｢ふふっ、今日も可愛いねA｣
｢えっ、あ…ジミンくんも、かっこいいよ？｣
ジミン｢ふふっ、本当に可愛いA｣
そう言ってジミンくんは私の髪の毛に口付けをしてくれる。
もう制服じゃないし、ネクタイも無いから
今は髪の毛にしてくれてる。
ジミン｢ふふっ、やっぱり足りないね｣
ただ、ジミンくんはその後必ず甘く笑って
甘いキスを私にくれる。
ジミン｢ちゅ｣
｢んっ｣
ジミンくんの甘い蜜はさらに濃く
さらに甘くなっていて
隠さなくていい分、直接心に溶け込んでくるから
いつもクラクラしてしまう。
心臓が、煩くなって
いつまで経っても慣れたりしない。
ﾌﾞ-ｯﾌﾞ-ｯ
ジミン｢はぁ…テヒョン…。ちょっとまってて？｣
｢あ、うんっ｣
電話に出る姿すらかっこよくて
本当に私は彼女なのだろうかと不安になってしまって
ムニっと自分の頬を抓ってみる。
大丈夫、確かに痛いもん。
夢じゃない夢じゃない。
そう思ってまた顔を見上げると
ジミン｢え？今日？うん、分かった｣
ジミンくんは話しながら私が抓った方の頬を撫でてくれて
ジミン｢ん、じゃあ後でね。｣
通話を切ると
優しく笑って私の頬を撫で続けてくれる。
触れられた所が熱くなって恥ずかしくて
思わず俯くと
ジミン｢大丈夫だよ。僕はどこにも行かないから｣
そう言って抱きしめてくれる。
安心させてくれるように、何回も何回も。
ジミンくんの温もりが暖かくて
ジミンくんのいい匂いが鼻腔を突いて
キュンと心臓が心地よく苦しくなる。
ジミン｢ふふっ、テヒョンが今日高校行こうって｣
｢私も、行っていいの？｣
ジミン｢勿論。Aが居ないなら僕行く気ないし｣
行く気ないしって言ってる割には楽しそうな顔をしているジミンくんを見て、やっぱり嬉しくなる。
テヒョンくんは大学は同じでも学部が違うからあまり会えないし
グクくんなんか高校以来会ってないから
やっぱりジミンくんも楽しみなんだと思う。
テヒョン｢Aー！！こっちー！！！｣
…この間会った時とまた髪色が変わってる。
この間はグレーで、今は金髪。
ジミン｢テヒョン、将来禿げるよ？｣
テヒョン｢え！！｣
身なりは変わってもテヒョンくんはテヒョンくんで
ジミンくんもジミンくんだから
何だか高校時代に戻ったみたいで楽しい。
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tubin - txtも好きです！ ちなみにスビンちゃん推し！ (2022年2月13日 9時) (
レス) id: 9ae311271f (このIDを非表示/違反報告)
pinguuuu_72(プロフ) - この話3周読みました！好きすぎて！ドロドロに甘いジミンちゃん大好きです！ (2022年2月13日 9時) (レス) @page40 id: 92b536eea5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - (名前)ももさん» なんて嬉しいお言葉…！！ありがとうございます！検討しますね！！ (2020年11月24日 22時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もも(プロフ) - このお話の続編また書いて欲しいです！ (2020年11月24日 19時) (レス) id: a0a09cb1f3 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - ちむたんさん» 幸せになってもらえて良かったです！！！番外編！いいですねー！めっちゃゆっくりペースにはなりますが…！！書こうかなって思ってます！！番外編もよろしくお願いいたします！ (2020年8月20日 20時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年7月24日 15時
