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ジョングク｢あー…疲れた…｣
テヒョン｢後夜祭！後夜祭！行くぞ！ジョングク！｣
ジョングク｢待ってください、あと5分…｣
なんとMVPを取った私たちのコスプレ喫茶。
ジョングクくんがありえないほど萎んでるのに
テヒョンくんは元気のままだ。
｢大丈夫？ジョングクくん｣
ジョングク｢あ、ヌナ…実は＿＿＿＿｣
テヒョンくんに触る女の子を処理しつつ、自分の分も処理してたらしく
テヒョンくんは上手にジョングクくんを身代わりにするからジョングクくんの負担が増えに増え
ジョングク｢…俺のFlower、ヌナになりません？｣
ジミン｢ダメに決まってるでしょ？グク｣
ジョングク｢ですよねー、知ってますよ｣
テヒョンくんのそばにいたジミンくんが私を後ろから抱きしめた。
ふわっと香るジミンくんの匂いにクラクラしてドキドキしてしまう。
ジミン｢ふふっ、耳真っ赤だ｣
｢…ジミンくんっ…耳ダメ…｣
ジミン｢ふふっ、もっと赤くして？｣
ジミンくんの声が耳に響いてドキドキしてしまう。
後夜祭に出て教室にあまり人がいないのが幸いだけど
恥ずかしくて目が開けられない。
テヒョン｢イチャイチャするな！｣
ジョングク｢俺の前でされると流石に見てるこっちが恥ずかしいです｣
ジミン｢ちぇ、邪魔が入った。仕方ないなぁ…行こ？Aちゃん｣
そう言うと、ジミンくんは私の手を引っ張って、後夜祭の会場のグラウンドから離れた場所に私を連れていく。
｢ジミンくん…？ここ、違うよ？｣
ジミン｢うん、知ってるよ？｣
｢なんで…？｣
ジミン｢2人が良かったから、じゃだめ？｣
｢…ううん。…嬉しい｣
素直に嬉しい。
ジミンくんが、私を選んだことに。
去年も一昨年も、テヒョンくん達と過ごしてたから
私は多分、今年の後夜祭を一生忘れないんだと思う。
好きな人が、私を選んでくれて
2人きりで過ごせる後夜祭を。
ジミン｢ね、知ってる？後夜祭のジンクス｣
｢…うん、知ってるよ｣
ジミンくんが私を見つめて
私がジミンくんを見つめた。
後夜祭のジンクス
｢…わっ…！花…っん｣
ジミン｢しーっ。んっ｣
それは、後夜祭の花火の時に
誰にも見つからずにキスできた2人は
｢じ、ジミンくん…？｣
ジミン｢…僕の最初のキス、Aちゃんにあげる。｣
｢私、も…最初…だよ…？｣
ジミン｢ふふっ、本当？嬉しい｣
離れ離れにならないこと。
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ぴよだんご(プロフ) - 映結さん» すみませんっ！自分でも読み返したのですが…！回収し忘れてました…！！申し訳ないです…！！。本当は夢主ちゃんに付き合ってっていうお願いにするつもりが…！！本当にすみません！ (2020年8月28日 0時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
映結 - 夏祭りの時の線香花火の“お願い”ってどうなったんですか？ (2020年8月27日 3時) (レス) id: 443afaf6ac (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - 塩飴さん» わわ！こちらこそ読んで頂いてありがとうございました！！続編があるのでぜひよろしくお願いいたします！ (2020年7月27日 23時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - キュンキュンをありがとうございました(*´ｰ｀) (2020年7月27日 19時) (レス) id: c3599b2d87 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - bbdkさん» ありがとうございます！続編作るか検討中なのでよろしくお願いします！新作の方も見に行っていただいてありがとうございます！ (2020年7月23日 9時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年6月27日 19時
