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ウジ｢こんちは。…おいこら、引っ付くな｣
｢まままま、待って…！！き、緊張する…｣
ただいま、6センチしか身長が変わらないウジくんの背中に避難させてもらっています。
どう謝ろう、どう言おう…
ジョシュアさんの前で話すことがまずできるか、そこが問題で
避難所であるウジくんは無慈悲にも私から直ぐに離れてしまう。
ジョシュア｢あ、Aちゃん｣
ジョンハン｢何？シュア知り合い？｣
ジョシュアさんに、名前を呼んでもらえるなんて…私、生きててよかった。
ユンジョンハンさんが凄くジョシュアさんと距離が近いのにすごく嫉妬するけど…！！
…違う、私はジョシュアさんに謝りに来たんだ。
幸せに浸りつつユンジョンハンさんに嫉妬しに来たわけじゃないの…！
｢あ、の…ジョシュアさん…｣
ジョシュア｢ん？どうしたの？｣
ジョシュアさんの麗しく高貴な目が私を見てる。
さっきは無視してごめんなさいって、早く謝らなきゃいけないのをちゃんと頭でも心でも分かってるのに。
緊張やらなんやらでもう頭がいっぱいで
｢私みたいな下級生物がジョシュアさんのこと、無視してすみませんでした…！！｣
出てきた言葉といえば、これだった。
穴があったら入りたい。
普段使いしている下級生物という言葉が咄嗟に出てくるなんて思わなくて
ジョンハン｢っぷっ…！っあはは！下級生物ってなんだよー！はははっ！｣
ウジ｢あははっ！腹痛てぇ…！｣
ユンジョンハンさんとウジくんに大爆笑されました。
…謝るどころか、変な女だと思われた…
ジョンハン｢変な女！｣
いえ、ユンジョンハンさんに思われるのはどうでもいいんですけど。
ジョシュア｢こら、ハニっ…ｸｽｸｽ。ダメだよ？｣
ジョンハン｢シュアだって笑ってんじゃん｣
ジョシュアさんも笑っておられるからもう、終わりだ終わり…。
これはもう、逃げよう。ここから。
恥ずかしすぎるもん。
ジョシュア｢こーら、どこ行くの？｣
どこにも行きません。
なんならこの右手、一生洗いません。
一生誰にも触れさせません。
だって、好きな人が＿＿＿
ジョシュアさんが私の腕を掴んでるんだもん。
ジョンハン｢面白いね、お前。顔真っ赤だし｣
うるさい、恋敵。
いつも触れてるからって。
私は、1年間眺めてるだけだったのに
急に触れられるところまで来たら
当然、赤くなるに決まってるじゃないですか。
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ぴよだんご(プロフ) - ☆白いちご☆さん» わわっ！嬉しい！！！土日全力で頑張りますね！！！私もそう言って貰えて幸せ者です！ (2020年10月3日 0時) (
レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよだんご(プロフ) - yukinaさん» わぁぁ！嬉しすぎるお言葉！！！続編出来たのでよろしくお願いいたします！！！ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
☆白いちご☆(プロフ) - 土日だけでも全然続編出してくれるなんて幸せ者です！！！ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 769aca1689 (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - 続編！！！わあああ！楽しみ！待ってます(><) (2020年10月3日 0時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
yukina(プロフ) - ぴよだんごさん» ぜひ！キュンがまだまだ不足してますので！わあああ頑張ってください！！ (2020年9月29日 23時) (レス) id: 519d369f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよだんご
| 作成日時：2020年5月30日 20時
