雑談(鬼灯と閻魔大王) ページ25
鬼灯「翌々考えてみたのですが…慕うと愛するって違う意味ですよね？」
閻「えっ何いきなり…そりゃ違うんじゃないの？」
鬼灯「…私の先走りだったという事ですか。」
閻「えぇっ!？ちょっ…どおしたの鬼灯君！？」
鬼灯「(かくかくしかじか)…ということで、先日とうとうAさんに私に対する気持ちを聞いたら」
閻「マ…マジでぇ!？なにその急展開っ！？」
鬼灯「(お慕いしております)と言われました。」
閻「おぉっ！それって両思いってことじゃない！よかったねぇ鬼灯君っ！いや〜やっぱりAちゃんも鬼灯君のことが」
鬼灯「先程の会話を忘れたんですか！！？」
閻「ヒィッ！？なになにっ！？」
鬼灯「お慕いするとは本当に好きという意味ですか！？いや、仮に好きだったとしてもそれは恋愛的な意味ではないかもしれない！むしろ…好きどころか上司として尊敬はしてる程度の意味かもしれないですよね！？」
閻「かっ…考えすぎだよ鬼灯君っ！そもそも前の会話で、男性の中で一番…とか言われたんでしょ！？その会話の流れならもうAちゃんも好きって事だよ！」
鬼灯「それですよ！男性の中で…その男達というのはAさんの知っている地獄で働いている者、それ以外だとクソ神獣と桃太郎さんくらいでしょう。」
閻「元カレは？」
鬼灯「先ほど断片的に言いましたが…元カレのことは阿呆と言ってました。」
閻「500年も経てばフッ切れるもんかもしれないけど、Aちゃんそっちの方向にフッ切れたの！？君のせいじゃないのそれ！？」
鬼灯「自惚れるわけではありませんが…そんな男達を考えれば、私が一番近しい存在でも不思議はない。」
閻「まぁ君がAちゃんに近づこうとする男を何人も牽制してるせいもあるだろうけどね。」
鬼灯「私が言いたいのは、男の中で一番…というのもAさんの中で深い意味はないのかもしれないという事です。」
閻「考えすぎだと思うけど…まぁそんなに気になるなら今度はちゃんと、付き合ってくれーとか恋人になろーとか言ってみたら？」
鬼灯「あの日から数日経ってしまいましたが…ではAさんと夕食をとる時にでも聞いてみ」
『鬼灯様！閻魔大王！お疲れ様です！こちらは終わりました！お二人も片付いていたら夕食に行きませんか？』
閻(ナイスタイミングッ！)
閻「お疲れ様！今日は、儂はいいから二人で」
鬼灯「こっちもすぐ終わります。せっかくなので三人で行きましょう！」
閻(…ダメだこりゃ)
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白鈴(プロフ) - 海月ゆらさん» よければ覗いてください(*ᴗˬᴗ)⁾少しでも､海月ゆら様の休息時間になれれば光栄です(*ᴗˬᴗ)⁾ (2022年7月2日 23時) (
レス) id: 5cc7a0faea (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 海月ゆらさん» 海月ゆら様！お返事が遅くなりすみません💦どれもなんて…勿体ないお言葉ありがとうございます😂コチラへのコメントは初めてでしたので嬉しかったです(*ᴗˬᴗ)⁾これからも作りたいモノを創作していくと思いますが､ (2022年7月2日 23時) (レス) id: 5cc7a0faea (このIDを非表示/違反報告)
海月ゆら(プロフ) - 白鈴さんの小説どれも素敵で世界観に引き込まれて本当に大好きです！これからも無理なさらない程度で頑張ってください！ (2022年6月26日 22時) (レス) id: 20614a99c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白鈴 | 作成日時：2021年10月2日 5時
