鬼とパンツとカニ(一話) ページ12
閻「儂が貴殿に下す判決は…衆合地獄！」
閻「下着ドロ等低俗の極み！よって…99年履き古された鬼のパンツまみれの刑に処す！次の審査へ回せっ！」
獄「「はいっ！」」
閻「全くどいつもこいつも下着ドロだの何だの嘆かわしい！つーか中身に興味持てよ！」
鬼灯「閻魔大王、三途之川は特に問題ありません。」
閻「おぉ鬼灯くん！」
唐/茄「閻魔様！三途之川の掃除終わりました！」
閻「お疲れ様！」
鬼灯「ところであの亡者は何をしたのですか？」
鬼灯は柱の上にまで登り喚いてる亡者を指さす。
閻「あぁ…生前女性の下着を盗み…あまつさえそれを誇らしくかざして捕まった…まぁ変態だね。」
鬼灯「その性癖はともかく窃盗ですね。何が彼をそうさせたのか…」
ドゴォン！
閻「うん…ストレス社会の歪みかな…」
鬼灯の投げた金棒と共に亡者は落ちてきた。
獄「ありがとうございますっ鬼灯様！」
鬼灯「それにしても…今日はパンツの話ばかりです。」
唐「そうですね、さっき掃除していた時も…」
茄「鬼〜のパ〜ンツはい〜パ〜ンツ〜♪」
唐「わっまた歌いだした！自由な奴…」
閻「あっそれって鬼のパンツ販促ソング?」
鬼灯「お前もか。」
閻「そういや…現世には、鬼は虎皮パンツ一丁って固定観念ある人けっこういるよねぇ。」
鬼灯「パンツが昔虎皮だっただけで、格好自体はそれぞれなんですがね。」
茄「うーんでも俺…虎パン一丁っていいと思うんだよな…」
唐「えー何でぇ!?ダッセーじゃんアレ！」
茄「だってさ！男子がパン一ってことは女子は…こうなるっ！」
鬼灯/閻/唐「ッ！！！」
全員の脳裏に虎皮ビキニが浮かんだが…
唐「おぉっ//」
閻「そりゃ華やかだねぇ！」
鬼灯「いや…でもその姿は完全に…」
(ダーリン浮気は許さないっちゃ！)
すぐにラ〇ちゃんが脳裏を過った。
鬼灯「アウトです！(彼女)鬼じゃないですし！それに…そういう格好はすぐに見飽きてしまうものですよ。」
茄「でもさ！俺Aさんとかならいくらでも見れるっ！乳デカいしっ！」
閻「いいねぇ！Aちゃんなら似合うだろうねぇ！」
唐「た…確かに…お香さんも…美人で胸が大きい二人…//」
閻/唐/茄「はっ！！」
うっかり想像しようとした三人を殺気が襲った…
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白鈴(プロフ) - 海月ゆらさん» よければ覗いてください(*ᴗˬᴗ)⁾少しでも､海月ゆら様の休息時間になれれば光栄です(*ᴗˬᴗ)⁾ (2022年7月2日 23時) (
レス) id: 5cc7a0faea (このIDを非表示/違反報告)
白鈴(プロフ) - 海月ゆらさん» 海月ゆら様！お返事が遅くなりすみません💦どれもなんて…勿体ないお言葉ありがとうございます😂コチラへのコメントは初めてでしたので嬉しかったです(*ᴗˬᴗ)⁾これからも作りたいモノを創作していくと思いますが､ (2022年7月2日 23時) (レス) id: 5cc7a0faea (このIDを非表示/違反報告)
海月ゆら(プロフ) - 白鈴さんの小説どれも素敵で世界観に引き込まれて本当に大好きです！これからも無理なさらない程度で頑張ってください！ (2022年6月26日 22時) (レス) id: 20614a99c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白鈴 | 作成日時：2021年10月2日 5時
