文ストごっこをしていたら何故かトリップした（泣） (ページ34)

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第三十話「〈弥生、留衣編3〉前職当てゲーム」ページ34

留衣side

はい！皆様こんにちは留衣です
今は太宰さんの前職当てしてるんですけどまぁ私がヘマしても弥生が抑えてくれるであろう！←違う！！

だから安心して回答できる！
まぁ私はどうみても頭が悪い！だから自分で抑えるなんて選択肢は出てこないのだ！

は？選択肢出てるって？なにいってんのこれはあくまで浮かんだだけであって選択肢ではないからね！！

太「じゃあ、私の前職は？」

留「太宰さんの前職…」

敦「うーん？」

思い浮かばねぇまぁ、知ってるんだけどさ！
普通に答えればいいや

留「p」

弥「(圧)」

…やっぱりやめよっと、弥生が私にしかわからない程度の圧で私にそれ以上喋るなって問いかけてる(？)

太「…どうかしたの？」

留「いや、何でもないですよ」爽やかな笑顔

弥「何も思い浮かばないですね」

国「はぁ…無駄だこいつの前職は誰も知らない」

太「そうなのだよだから当たった者には賞金があるんだけど誰も当てられなくてどんどん増えていってるんだよ」

敦「賞金！？」

【ガタッ】

あ、食いついた
私達は凪がどうにか食費とかも抑えてやってくれてるから大丈夫なんだけどでも確か70万だったから私も欲しいでもこのまま言ったら疑われる…
ま、いっか！

太「そ、確か70万くらいだったかな」

敦「7・0万！」

弥「はははは」

留「つ、ついに弥生が壊れた！？」

太「今、私の前職の話になってるんだから茶番しないでくれる？」

弥「『はーい！』」

てへ怒られちゃった
でもこのくらい別にいいじゃない？
手厳しいね！あ、いやまさか自分の出番だから邪魔してほしくなかったとか？

うんきっとそうだね私ってば天才！←←

敦「太宰さん…行きます！」

太「うん、いいよ」

【ワチャワチャ】

前職当てようとしてるね
まぁ無理だと思うけど、私は天才だから知ってr((殴
すいません！！調子のりました！！

敦「ハァハァハァ」

太「あ、そうだじゃあ留衣ちゃんと弥生ちゃんはなんだと思う？」

弥「詐欺師(ペテン師)」即答

太「即答！？」

国「確かにそうかもしれんだから今のうちに警察に」

太「待って待って」

わぁー私はなんて答えればいいんだろうなんて答えればいいのか今までで考えとけば良かったんだけど

留「私は…しゅ、囚人？」

弥、敦「ブフッ！」

え、笑われたんだけど結構頑張って考えたのに！？

太「何気に2人とも酷い事いうね！？それに敦君に弥生ちゃん笑わないでくれる！？」