*合同練習試合10* ページ42
――その時
赤葦 「Aさん!!」
すごい勢いで赤葦君が部屋に入って来た。
木葉 「お、ロードワーク終わったか?」
赤葦 「はい、終わりましたっ·····海さんが、木葉さんがAさんを抱えて·····っ合宿所に向かったと言われたので···今は、休憩時間です」
はぁはぁと息を切らしながら答える赤葦君。
その後私の耳元にかけられている指と木葉君を見てむっとする。
木葉 「んな顔すんなよ!笑 別になんもしてねぇって!笑 A吐き気があって、涼しいとこに運んだだけ」
赤葦 「! そうだったんですね、ありがとうございます。」
木葉 「ははっ 保護者か!笑」
赤葦 「·····違います」
木葉 「····だよな、なんとなく知ってる。」
赤葦 「!」
木葉 「じゃ〜先戻ってるわ。····頼んだぞ、赤葦」
「木葉君、本当にありがとう」
木葉君はお〜と片手を上げながら部屋から出て行った。
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作者名:◎mire. | 作成日時:2021年8月20日 20時