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#13 ページ14

坂田Said


『うらさんどこ行ったんやろ…』

僕は今うらさんに用事があるんけど部屋に行ったら居なかった。

『Aちゃんのとことか…?』

だとしたらなんか複雑だ。
嫌な予感がしたのでAの部屋に行ってみることにした。


「え!?渉…」

『……え』
中の声を聴いて疑った。信じられなかった。
Aがうらさんの事"渉"って呼んでいるから。待ってようらさん…うらさんもAの事好きなんか?

まーしいが言っとったなぁ…"恋はギャンブル"ってこういう事なんかな…気を抜いたらすぐ負けてしまう。

てか仲良くなりすぎやって…

「ひゃぁ!?」

待てよ,これやばいんじや…

『ねぇ,もっとシてもいい?』

やばいやつだ!((

「坂田…さん…?」

え,今僕の名前…
じゃなくて,止めんと!

バンッ
『うらさん!なにしとるんや!』

「え,坂田さん!?」
う「あーあ,邪魔がはいった」

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作者名:Nami | 作成日時:2019年8月6日 10時

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