おたくかっぷる。【茅ヶ崎至】

lv8 ページ10

｢｢かんぱーい｣｣

なんとなくお洒落な居酒屋で皆で集まりオフ会の続き。



｢きさちさん、やっぱゲーム弱いんすね…。たるさんは流石としか言いようがない｣

｢ホントにきさち弱すぎ｣

あ、今は二人の前で気を使ってくれてハンネなのかな？

｢ちょ、KAIさん誤解しないでください？！たるちが強いだけですよ！ていうか、マ〇カ最後は勝ったし！｣

｢ふーん？きさち、どんな手使ったの？｣

｢まんちゃん私がズルした前提で聞くのやめて！｣

｢いや、チートだチート。｣

｢たるち違うから！！｣


私はお酒耐性はまあまああるからある程度は大丈夫。ただ呑みすぎはやばいからちょっとずつ呑む。

他の皆はどうかわからないけど、もう既にまんちゃん泥酔してない？はやない？やばない？

｢ちょ、まんちゃ…さ、酒臭い…｣

｢きさち〜〜きさちは【自主規制】で【自主規制】の【自主規制】が好きなんでしょ〜〜〜？｣

｢お願いKAIさんまんちゃんを黙らせて！！！！！！！｣

｢すごい泥酔っぷり…日本酒でこんなになるもんなの…？｣

至、さん、が苦笑いをしながらまんちゃんを見る。いやほんとそれな。

｢あ、枝豆きた｣

｢もう食べようんはいはい食べよう、まんちゃんの介抱はもうKAIさんにまかせた！！｣

｢おk｣



そしてまんちゃんを置いて、ゲームの攻略の話をして盛り上がっていた。


｢ここまで話せる人って周りになかなかいないから嬉しい…しんどい…｣

｢それな｣

そう言って至さ、…至は水を飲んだ。私はおつまみを口に入れる。

｢この4人で実況とかも楽しそう｣

｢楽しそうだな｣

｢そうだね〜｣

…んんん？！なんか至、が顔赤くない？！
目が少しトロン、としていてなんというか可愛いのに色気がすっごいえっ何？！？

｢え、たるち？｣

｢たるさん？｣

｢ん〜？｣

よ、酔ってる？！待ってなんで…さっき飲んでたの水じゃ……

｢ん、これ、水じゃなくて日本酒だぞ｣

ここにもいた日本酒1口呑んで酔っちゃう人！！

てか至お酒激弱かよかわいすぎだよいやちょっと色気やばいよいやちょっとどころじゃないよ


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※たるちかお酒弱いのか公式では発表されていないと思うので、作者の予想でしてます…すみません！
(もし公式での発表がすでにされていたら申し訳ありません！)

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