【呪術廻戦】最強の息子【ブルーロック】 (ページ10)

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#8「どうも何も予想以上ですよ絵心さん、！」ページ10

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『んー、』

恵「···どっか気に食わないとこあったか」

『いんや、コース完璧。ちゃんとゴールまで行く未来も見えてる』

恵「じゃあなんだよ」

『······気の所為かな。なんでもね、続行続行』

恵「はぁ？」

::

"「どう？アンリちゃん、イタリアの天才たちは」"

帝襟「どうも何も予想以上ですよ絵心さん、！」

"「それは何より。早いとこその天才たちをこちら側に引き摺り込んでもらいたいからさ～」"

帝襟「···なんでしょうか絵心さん」

"「さっさと終わらせてね、アンリちゃん」"

帝襟「····抑えるのよアンリ、今はまだ抑えて。·········じゃないわくそ！！！そう簡単に話しかけられるとでも思ってんの？！無理に決まってんでしょうが！！！！！」

帝襟「だいたいいつも、······(強制終了)」

::

『いややっぱ気の所為じゃねぇよな～これ』

恵「だから何の話だよ」

『んー？最近見られてんなーって、さ！』

恵「ﾁｯダイレクトシュートかよ。···行くか？」

『そろそろかなとは思うけど、悪い人じゃなさそうじゃん？』

話しかけに来たり、なんかのアクションがあるならまだしも、ただ見てるだけだもんね

······それもそれで怖いけどさ

『······っと、あと数回やったら帰る』

恵「はいはい」

::

恵「ﾁｯまたこっちか、おい次」

『ざーんねん、もうタイムアップでーす』

あと数回とか言っといて結局30分やってたし、どんだけだよ

『帰って寝ますかね～···あ？』

恵「？どうした？」

『······あれ』

「ちょ、やめてください！やだ！」

いるんだよなこの辺。華奢な女の人狙って喰うゴミがさ

『恵ボール』

恵「ん」

道のど真ん中で堂々とセクハラしてんなよおっさん共

「っきゃ」

「Che cos'è?(なんだ?)」

『Togliti di mezzo, pezzo di spazzatura.(邪魔だ、失せろゴミ共)』

「Ehi, cosa stai facendo!!(おい何すんだ!!)」

『Ti ho detto di andare a farti fottere, pezzo di merda, torna nel recinto dei maiali.(消えろっつってんだよくそが、豚箱に帰りやがれ)』

「Dannazione, ricordatelo!(ちっ、覚えとけよ!)」

『誰が覚えるかよばーか』

「あ、あの、」

『おねーさん大丈夫？怖がらせてごめんね、ここら辺危ないから気をつけなよ』

いい加減警察も気づけよなぁ、まじで呆れるわ

引っ越そかな(真面目)