【呪術廻戦】最強の息子【ブルーロック】 (ページ8)

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#7『なぁカイザー、サッカーやらね？』ページ8

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カイザー「ポジションは？」

『もちろんFW(フォワード)、当たり前じゃん。ストライカーこそサッカーの全てだろ？』

やべ、これ大言壮語だった？しくったかも

カイザー「···ふは、そうだな」

『え、もしかしてカイザーもFWだったりする？』

カイザー「あぁ」

ふーん、まぁ？？？

誰がFWでも俺が1番になるのでいいですが？？？

······まだ戦ってもねぇのに「負け惜しみか？」みたいな顔で見んなよやめろ

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『へー、じゃあ遊びに来てんだ？うわこれ美味～恵に作ってもらおうかな』

カイザー「たまたまな。恵って誰だ？」

たまたま、ねぇ···

『恵は俺の相棒。あいつがいなきゃ俺のサッカーは始まらない』

カイザー「ほう」

つーか足組んで座ってんのめっちゃ絵になるな、俺ほどじゃないけど(やめろ)

あとなんかサッカーしたくなってきた、帰ったら恵叩き起こして1on1しよ

でもその前に···

『なぁカイザー、サッカーやらね？』

カイザー「······いいぞ、お前が俺に勝てる自信があるならな？」

はっ、言うねぇ皇帝サマ

やってやろうじゃん

::

『っオラ！！』

カイザー「はっ、コースが甘いぞナナ」

『いーや、それはどうか、なっ！！！』

カイザー「っ、へぇ。···ははっ」

『はーいゴールありがとうございますっと！！』

はいみんな、拍手して拍手

Aくんがドイツで活躍する皇帝サマに勝っちゃいましたよ～～！(クソガキ)

カイザー「面白いな、初めこそただの道化(クソピエロ)かと思っていたが···正直予想以上だ」

『えーなに、俺ピエロだったん？』

Aくん悲しいんだが(嘘です)

てかクソピエロて、うける

カイザー「尚更お前がほしくなってきた、いま携帯あるか」

『ん？あるけど』

カイザー「貸せ」

『どーぞ』

おーおー、皇帝サマは人の携帯でなにするんだか

カイザー「ん」

『どーも。え、なに連絡先いれた？』

カイザー「そうだが？」

なにか悪いことでも？？みたいな顔してこっち見んな？

別にいいけどさぁ、これ恵と父さんに見られたらめんどくせぇな～

『まいっか。ありがとカイザー、また連絡する』

カイザー「次会うときは必ずお前をドイツに引き摺り込むからな、いい子で待ってろよ Ein verdammt süßes Kätzchen.(クソ可愛い子猫ちゃん)」

『Sag es, Kaiser.(言ってろ皇帝)』

※翻訳はネットのものです合ってるかは定かでは無い(