【呪術廻戦】最強の息子【ブルーロック】 (ページ14)

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#11 『必要なのは俺みたいなストライカーでしょ』ページ14

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「Grazie per l'attesa, questo è il suo ordine di affogato e latte.(お待たせ致しました、こちらご注文のアフォガートとカフェラテになります)」

『Sì, grazie～(はーいありがとう〜)······おー、うまぁ』

絵心「···気は済んだか」

恵「すみません···」

『ん、続きどーぞ』

絵心「(自由にもほどがあるな、···いやエゴの塊か)」

ん？急に黙った、···なんか見つめられてるんだけど

なんだよ、俺の顔に惚れた？別にいいけど俺、男相手はちょっと···(違う)

絵心「······説明するぞ」

恵「はい」

『あーい』

このカフェ初めて来たけどアフォガートもカフェラテも美味い、また来ようかな〜

絵心「聞け天才」

『うっす』

アフォガートあると夢中になんだよね、実はイタリアに来てからこうなりました

最初はやっぱドイツにするか···？って思ったけど、イタリアの生活の方が意外と合ってたかも

絵心「まずお前たちに聞く。日本サッカーが世界一になるために必要なのはなんだと思う」

恵「日本サッカーが、、」

『世界一に······？なれると思ってんの？あの実力で？？』

絵心「そうだと言ったら？」

『ふは、おもしれぇこと言うじゃんか。まじうけんね、きのこコーチ』

恵「(きのこコーチ········)」

俺の勘はやっぱりツイてるね

『で、もし仮にあんたが言うように日本サッカーが世界一になるとしたら、、』

『必要なのは俺みたいなストライカーでしょ』

絵心「ほう？」

『てかむしろ俺以外に今の日本人で突出したストライカーいる？聞いたことある？』

もちろんないよな、うんうん

·········頷けよきのこ