にじう ページ20
目の前にいるのが分かればもう選択肢なんてあってないようなもの
童磨もそれは分かっているらしく、半ば諦め気味だ
だが___________
彼女ら、胡蝶しのぶは目を見開いて硬直している
なぜここに、生きていたのか、死んだはずじゃないのか、生きていたならなぜ隊に帰ってこない
様々な困惑がみえる
「...あ.......なた、は.............A、さん.....っ?」
眉をしかめ、世の理に反したものを見る彼女
「しのぶ、久しぶりだね」
「な、ぜ...ですか....!なぜっ.......あなたから....」
"鬼の気配がするの"
決まっているじゃないか、鬼になったからだ
きっと彼女もそれは十二分に理解しているだろう
見たくなかった、会いたくなかった、よりにもよってなぜ彼女が見回り当番の日に
それが私の本音で、自身が今鬼の血を体に巡らせていることを、自分の口から言う勇気なんてなかった
のに
「決まっているだろう?Aが鬼だからだよ」
彼が、童磨が嬉嬉として告げた
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しょっかぁ(プロフ) - 永眠@我ら最強同盟さん» コメントありがとうございます!!!デスクワークが捗るお言葉です.............!!もっとご期待に答えられるよう精進させていただきますね!! (2020年2月5日 23時) (レス) id: ff3cd95158 (このIDを非表示/違反報告)
永眠@我ら最強同盟 - すごく面白いです!私、この作品も作者様も大好きになりました!!これからも頑張って下さい (2020年2月5日 21時) (レス) id: de5541b525 (このIDを非表示/違反報告)
しょっかぁ(プロフ) - さばさん» コメントありがとうございます、、、!!!嬉しさと驚きで目玉とび出そうです、、、、。鶏のトサカの方が大きいほどの小さい脳につまった語彙フル回転で更新頑張らせて頂きますので!ぜひこれからもお楽しみいただけたら幸いでございます、、!! (2020年1月15日 19時) (レス) id: ff3cd95158 (このIDを非表示/違反報告)
さば - めっちゃ面白いです!! (2020年1月15日 16時) (レス) id: d53047c08f (このIDを非表示/違反報告)
しょっかぁ(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとございました。 (2020年1月4日 22時) (レス) id: ff3cd95158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しょっかぁ x他1人 | 作成日時:2020年1月4日 1時